大丈夫!カウンセラーの独り言

              <昨年 トルコ、イスタンブールのフィッシュマーケットにて>




カウンセリング、メールカウンセリング、カウンセラーなどについて


少し書いて来ましたが、これからも折に触れ書いて行きたいと思います。




今日は、海外在住の日本人について、


書いてみようと思います。




海外在住とは、短期の観光やバカンスの旅行と違い、


ある程度の期間 海外に住む、、と いう事になるのですが、




今や グローバル時代ですから、


多くの日本人が海外に出向いています。



もちろん 逆に多くの外国人が、


日本にも住んでいらっしゃいます。




その理由は色々で、1ヶ月ぐらいからの語学留学や


ホームスティなどもあるでしょうし、



バックパッカーの様に、バックパックを背負い、


色々な国や地域を、回る方もいらっしゃいますね。



そして お仕事で海外に住む方も年々多くなっているでしょう。



そして それと同様に多くなっているのが、国際結婚。



国際婚活、、なんて言葉があるぐらい、


国際結婚を夢見る、、希望する方もいらっしゃいます。




また 上記に書いた事とは少々違うのが、



駐在員 や 駐在員のご家族です




どこが違うか?  と 言うと、



留学でもバックパッカーでも、お仕事でも


また 国際結婚もそうですが、


自ら 海外で住む事を望んでいる場合、


もしくは、住む可能性はあるだろう、、と 


ある程度 覚悟や展望などもある場合です。




けれど 駐在となると少々違います。



もちろん ご主人が会社の命令で行く、、と いう事は


ご主人側は、ある程度 認識も覚悟もあるかもしれませんが、



そのご家族は そこまでの感覚はなかなかありません。




ましてや、子供が居て、子供が既に学校に通っている場合、



そこでの生活が、全てになっていますから、



ご主人の仕事の関係で、海外に住む、、と いう事には



違和感も不満も、不安もあるのが当然だと思います。





これも何度か書いていますが、



傍から見たら、羨ましい様な海外生活。。。




ところが 現実は大いに違います。





そこで ストレスを貯める、家に引きこもる事が多くなる、


話し相手が居ない、、 子育てや家事なども


お手伝いしたり、相談したり、話し合う事が出来ない、、、


病気にでもなったら、、事故にでもあったら、


万が一の何かが起きたら、、、と 考えただけで


息苦しくなってしまう様な事も 度々あるでしょう。




もちろん 夢や希望を持って、自ら望んで行った海外でさえ



同じに 色々な事が起きる訳で、



そこを 乗り越えて海外で生きて行く、、と いうのは、



本当に難しく 大変な事だと思います。





この 海外在住日本人のお話は、



話が尽きないぐらいありますので、



徐々に書いて行きたいと思います。





カウンセリングのお問い合わせも



どうぞ お気軽に!






ケアカウンセリングオフィス



美子 フィッシャー



infocarec@yahoo.co.jp