養成学校のクラスメイトや知人の中に、
実技試験は一発合格しているのに、
学科試験で複数回不合格になっている方が
いました
そこで本日は学科試験が苦手な方向けに
一度はお試し頂きたい方法について
シェアさせて頂きます
結論から申し上げますと、
試験に頻出の専門家のキャリア理論を
ご自身の人生にあてはめて覚える、
という方法です
例えばナンシー・シュロスバーグ氏ですと・・
■転機の3つのタイプ
■4S点検
が代表的です
■転機の3つのタイプ は、以下の3つです
①予測していた転機
②予測していなかった転機
③期待していたものが起こらなかった転機
20年以上生きていれば、
誰にでも転機はあると思うので
上の①~③をご自身の経験に
あてはめてみてください
例えばこんな感じです
会社説明会で抱いた印象通り、
風通しも良さそうな会社だ(①)
福利厚生は想像以上に充実していて
とっても助かる(②)
自分は工学部出身で
エンジニア志望だったのに
配属されたのは営業部だった(③)
そしてこれらの転機をクライエントの方が
マイナスに捉えた時の
キャリアコンサルタントの対処法として、
4S点検があります
①Situation(状況)
②Self(自己)
③Support(周囲の援助)
④Strategies(戦略)
①~④の詳細については、
「シュロスバーグ 4S点検」
でネット検索すると出てくるので
先程と同じ要領で、当てはめてみて下さいね
この方法だと、ただ問題を解いて
テキストや解説を読むだけの時より、
はるかに記憶に定着すると思いますし
他の理論家を覚える時にも応用できます
しかも覚えていると
実務でも活かしやすくなるので、
一石二鳥です
最後に頻出の理論家を
あげておきますので、
良かったらお試しくださいね
①ジョン・ホランド ②ドナルド・スーパー
③エドガー・シャイン ④ジョン・クランボルツ
⑤サニー・ハンセン ⑥マーク・サビカス
最後までお読み下さり、
ありがとうございました!
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