私自身、母親の要素を強く持って居る、と

書いたのですが、

 

カウンセリングをして居て、最初は全然違う悩みやご相談から

来られて、少しづつ話を進めて行く内に

 

「親との関係」

 

「母親との関係」

 

に行きつく事が多々あります。

 

多々ある、、と言うより、むしろ そこが発端と言う方が

殆ど、、と 言っていい程 多いです。

 

 

もちろん母親だけでは無く、父親へもそうですし、

父親と母親の関係の中で子供は育って行くので、

どちらか一方、、と言う訳でも無いのですが、

 

 

つまり 幼少期を発端にした

 

ご自身の思い込み、

 

受け入れられてないと感じる事、

 

いつも周りを気にしてしまう事、

 

自己否定が多い事、

 

どこかで安心できていない部分、

 

いつも批判される様に感じてしまって居る事、

 

どうしても勇気が出ない事、

 

自分の感情をちゃんと出せない事、

 

どこかに怒りを感じて居る事、

 

寂しさがいつもある事、

 

自分を認められない事、 

 

何かを許せない感情、 

 

何かを認められない感情、  などなど

 

 

クライアントさんは、私と話していて、

母親との感覚になり、

過去の事、幼少期の事、親との事が

どんどん出て来ます。

 

ただ 私は本当の母親では無いので、

確執はありませんし、

受け入れ態勢が100% ですから、

余計に今までの思いを出せるのです。

 

クライアントさんに取っては、出す作業は

とても辛い部分もあるのですが、

それを出し切れた後は、次へと繋がれるのです。

 

 

そんな時、私は自分が 「お母さんカウンセラー」で良かった!

とつくづく感じます。

 

是非 上に書いた様な思いが、ご自身で感じていらっしゃる方、

カウンセリングをお受けになる事をお勧めします。

 

ケアカウンセリングオフィス

美子 フィッシャー

infocarec@yahoo.co.jp