自分を褒めて、認めて上げる言葉を
いくつもいくつも毎日ベットに横になりながら
自分に伝えました。
自分が愛おしくて、、涙が流れたのですが。。
元々 私は自分を褒めていたし、
自分の事は認めているタイプでした。。
けど、、どうしてあの時、私は元気が無く、
身体全体から力が抜けたようになり、
食欲も無い、眠れない、、となってしまったのか・・・
それは、
私らしくなかったから!
私らしく生きて居なかったから。
それまで日本に居た時は、頑張る事も私らしく、
自分で物事を判断し、自分で解決するって事は
極々当たり前に何十年もやって来たのですが、
アメリカに来てから、自分で判断したり、
自分で解決したりすることが無く、
頑張る事が無かったのです。。
頑張らなくていいよ! と言う声掛けより、
私には 頑張りたい! が根底にあるのです。
この話の最初に書いた、
「プリンセスみたいな生活だね」 と
友達に言われた事、、、
あれ、私は全然望んで居なかったのです! 今も。 笑
それって、ホント 私らしくないのです! 笑
人はそれぞれ望む事が違うのです!
そして 1番望んでいるのは、誰でも 自分らしく生きる事
だと思うのです。
だから、旦那にしてみれば、こんなに恵まれているのに、
何が不満なんだろう? どうしたんだろう? と
全く理解出来ていなかったのです。
それは旦那のせいじゃ無く、
私もそれを ちゃんと旦那に伝えきれていなかったのです。
子育ても家事も仕事も長年やって来て、
それを どれも好きでやって来て、
ある日突然、何もしなくていい! って状態は、
私自身の価値が無くなってしまった様にも感じていたんだと思います。
(価値の話は後日書きます)
周りからは、羨ましい! と 言われても、、
私には全然嬉しくも楽しくも無かったのです。
そして 自分らしくない もう1つの要因は、
充分 喋れていない! 笑
自分の思う事、考えを今までは当然の様に
相手に伝える事が出来たのに、、
それも人一倍。 笑
それが当時は1番大事な 夫に
多分、、 20% か 30%ぐらいしか
伝えられていなかった、、と 思います。
それがもう私にとっては、、歯がゆいやら、、
胸がつかえる様な思いでした。。
でもそれも 私の英語のせい、、、と
自分を責めていたのかもしれません。。
自分らしく生きて居ないのは、
誰もせいでも無く、自分のせいなんだ! と。
旦那と結婚するのを決めたのも 私
アメリカに住むと決めたのも 私
英語が出来なくても来たのも 私
そりゃ自分らしく 生きられなくても
文句は言えないだろう・・・と
自分で自分を追い込んで居たのかもしれません。。
つまり 自分の努力不足。
ただ、これは ↑ 既に自分で分かっていたのです。
多少英語が出来る様になっても
まだまだ充分じゃ無い! と
自分を褒める事も認める事もしていませんでした。。
でも、、 頑張った自分が居たのです。
そこを認めてあげなくて、、
自分が可哀想でしたね。。
で、それで 終わりじゃ無いんです。
まだ他にも自分の中にある物を
自分で閉じ込めていたんです。
それは明日。
皆さんも 自分の中にある、自分らしさ、
本当にちゃんと理解し、それを素直に出せていますか?
自分らしさを いつまでもいつまでも閉じ込めていては、
自分が本当に可哀想ですよ。。
是非1度 自分の中の閉じ込めた自分らしさに
目を向けて見て下さいね。
ケアカウンセリングオフィス
美子 フィッシャー
infocarec@yahoo.co.jp