それでも好き。。
親子の関係からの子供が将来大人になって
問題が出てくる場合が多い、、と いうお話を
今週は書いています。
ですので、特に海外だから、、と いう事ではありません。
昨日書いたのは、お子さんがまだ親の元に居る場合、
私が関与できる事は、極力対処しています。
時に、、本当に酷い親が居ます。。
虐待やネグレクト、言葉の暴力などなど
それが まるで親だから当然だ、、躾だ、、などと
平気で言う人も沢山居ます。
もちろん そこまで酷くなくとも、
その事に気が付いていない親も沢山居ます。
お子さんは、精神的な問題が出る前に
大抵 体の不調を訴える事が多いものです。
医者に連れて行って貰えればまだ良いのですが、
「大した事無い」 と 連れて行かない親も居ます。
体の不調では、精神的な事または家庭の事情などは
分かりませんから、お薬を渡されるだけで終わりです。
どちらにしても、どんな状況にあるお子さんでも
どんな酷い親でも、、、
実は 子供は、、それでも 自分の親が好きな場合が殆どです。
親をかばい、親の事情をしっかり察しています。
私も、、 そこまでされてもまだ好きなの?。。と 思うぐらい。。
もちろん 時に親の文句や悪口を言うのですが、
言った後に自己嫌悪に陥ったり、後悔したりして
しまう場合も多いのです。
子供は、、本当に健気で、、可哀想です。。
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ケアカウンセリングオフィス
美子 フィッシャー