親へ関与できる場合
昨日の続きです。
カウンセリングに来られる方の多くに
子供時代の親との関係に問題があった場合も多く
それを 引きづりながら生きています。(当然なのですが)
カウンセリングを受ける方が、高校生や大学生の場合も
当然あります。 その際、実家に親と住んでいる、
カウンセリングの料金は親は支払っている、、なども
場合も多々ある訳です。
そんな場合は、私は その親御さんとも色々話をします。
メールでやり取りしたりする場合も多いです。
もう独立してしまっている場合は、
なかなか親御さんと話をするのは難しいですし、
ご本人(カウンセリングを受けている)も
それを望まない事が多いです。
けれど、まだ親と一緒にいる場合は、
当然の事ですが、親がしっかり現実を把握したり、
状況を理解したり、知識を持って欲しいと思っています。
もちろん 親を批判したり、指示したりは難しい事ですが、
親からの意見を聞いたり、親御さんの色々な状況から
見えて来る事も沢山あります。
そして 対 お子さんへの対処法も伝えられます。
カウンセリングを受けている方は、
もし一緒に親御さんと住まわれているなら、
親の 理解、対処無くして
解決しない、、と 言っても過言では無いかもしれません。
続けますね。
ランキングへのクリックも
どうぞ宜しくお願いします。
ケアカウンセリングオフィス
美子 フィッシャー