具体的に準備する
老いた親を日本へ残している場合に
色々な面で心配や不安、辛さがあるのですが、
今日は 具体的な準備の話。
精神的なこと、日々出来る事をしておく事は
少しづつ書いていますが、
何となく 心が落ち着かない、、何て場合があります。
その為にも結構有効なのが
具体的に準備をしておく事です。
まず お金です。
お金に困っている、、とか、
そういう事ではなく、 笑
万が一 急に日本に帰らなくてはならなくなった場合、
飛行機のチケットであったり、
日本に到着してからの当座の資金であったり、
とにかく これだけは絶対に必要であろう、、と
思う金額を しっかり手元でいいので、
貯めておいて、手を付けない事。
自分で働いていない場合など
なかなか そのお金をご主人に言い難い、、
なんて場合だってあるかもしれません。
ですので、日頃から へそくり でもして置いて下さい。 笑
でも 本当ですよ！
お金、、 大事です。
そして スーツケース。
スーツケースで無くとも、ある程度の準備です。
急遽の時では、慌ててしまい、
忘れてしまう様な事もあるので、
袋にでも用意して、自分のクローゼットにでも
仕舞っておきましょう。
はんこ、とか 年金手帳とか、 日本の免許証とか
何か必要だ、、と 思う物は用意しておいてね。
ちょっと早すぎる、、かもしれませんが、、汗
黒の服なり、、地味な服も 用意しておくのも良いでしょう。
黒の靴やバックも 以外と忘れちゃうかも。
さてさて こんな話を書くと、
縁起でもない、、とか
今からしなくとも、、と 思う方もいらっしゃると思います。
もちろん 年齢や状況にも寄るので
今する必要は無いかもしれませんが、
私の様な年齢（自分が50代）なら
親は当然 80歳前後以上でしょうから
遅過ぎる事は無いと思います。
これも昨日の記事同様、
この準備をしておく事で、自分自身の精神の安定に
繋がる場合が多々あるので、お勧めです。
使わなければ、使わないで、それは良いことです。
災害だって いつ起こるか分からないけれど、
準備をしておいた方が、安心なのと 一緒です。
さて 長くなっていますが、まだこの話続きます。
どうぞお付き合いくださいませ。
そして ご質問、ご意見、異論、反論
なんでもお受けしますよ。
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