第二弾は「メール
ってどれを使えばいいの？？
」です。これは、本当に聞かれることが多いです
正直、iPhoneのメールの使い分けはその人それぞれの使い方によって変わってくると思います。
そのことを踏まえ、皆さんで判断して使い分けていただければと思います
まずiPhoneで使えるメール
は大きく４種類に分けられます１．SMS
２．MMS
３．Eメール i.softbank.jp
４．パソコンメール Gmail,Yahooメールなど
そのうち今回は、SMSとMMS、そしてEメール(i.softbank.jp)の違いを中心に書いていきます
SMS(ショートメッセージサービス）これは、ソフトバンク携帯同士に限定されるメッセージ方式。
同一画面にお互いのメッセージが吹き出しで会話しているように表示されるので、チャット的な感覚でメールができます。
短い文章やリアルタイムにやり取りする場合には前後のコメントが見やすく便利です
最大文字数は670文字で、それ以上の場合、2通以上に分割されて送信されます。
絵文字もOKです
また、プッシュ機能というものがかなり便利
メールが来たらリアルタイムで受信し、すぐにiPhoneの画面に相手の名前、簡単な内容をお知らせしてくれます
携帯を操作しなくても、簡単な用件は把握できるのでかなり使えます。
ちなみにSMSやMSMは一斉送信はできますが、BCC（一斉送信である事を知らせない CC）は出来ません。
MMS（マルチメディア・メッセージング・サービス）SMSが進化して、他社の携帯(ドコモ、au、パソコンなど)ともメッセージのやり取りができるようになったものです
アドレスとして、@softbank.ne.jpを使います。
ちなみに、ソフトバンク同士ですと、MSMも電話番号で送受信が可能です。(なので使っている感じは、使い分けている感覚はありません)
主な機能はSMSと同じですが、細かく見ていくと、少し違いがあります。
まず、写真や連絡先、現在位置情報など、データの添付
ができます。
簡単に言えば、ほとんど普通の携帯電話のメール機能と同じです。
そして、表示方法が「吹き出し方式
」というイメージを持っていただければわかりやすいと思います
ちなみに料金はMMS の場合、パケット料金がかかりますが、
そのパケット料金は iPhoneでは加入必須の「パケット定額フル」に含まれますので、実質無料です
MMSの設定方法はコチラ
http://mb.softbank.jp/mb/iphone/service/mail/mms_setting.html
Eメール(i.softbank)さて、上記で紹介しましたMMS の登場により、iPhone のEメール(@i.softbank.jp)独自の特徴がかなり減りました
簡単な文章のやり取りでしたら、MMSで十分だと思います
ただし、Eメールの方が向いていること、便利なこともまだたくさんあります。
そこでiPhoneメールとMMSの違いを簡単に説明いたします。
＜MMS（softbank.ne.jp＞
プッシュ機能 メールが来たらリアルタイムで受信、すぐお知らせソフトバンク同士だと電話番号で送信可能チャット形式でメッセージが一画面に表示されるメールの保存件数や保存容量が少なめ
・保存件数：最大100 件
・保存容量：10 MB
・１通あたりの最大送受信サイズ：1MB
BCC（一斉送信である事を知らせない CC）は出来ない。電話回線で送受信する、携帯電話用のメール→例えば海外
で使うと、国際通信になるため高い！！
＜Eメール（i.softbank.jp）＞
プッシュ機能が弱い基本的には、受信告知はしてくれるが、内容は手動で開かないと見れない
メールの保存件数や保存容量が多い・保存件数：最大5000 件
・保存容量：200 MB
・１通あたりの最大送受信サイズ：1MB
・保存期間：200MBもしくは最大5,000件を無期限保存
CC や BCC などに対応しているメールのフォルダ管理ができるネットワーク回線で送受信する、パソコン用メール→海外での使用もOK
(3G回線は使えないので、WiFiが使える場合に限る)要するに、MMS は携帯用
、メール はパソコン用
のシステムです上記のことを踏まえて、MMSとEメールを用途にあわせて使い分けてもらえればと思います
Eメール設定方法
http://broadband.mb.softbank.jp/mb/iphone/pdf/i_guide_mms-email_i.pdf
フォルダ管理機能の設定方法
http://broadband.mb.softbank.jp/mb/iphone/pdf/i_guide_folder-email_i.pdf
＜パソコン用のメールアドレス＞GmailやYahooメール、niftyメールなど、パソコン用のメールアドレスも簡単に登録し、iPhoneでメールのチェックや送受信ができます。
ここに、iPhoneのメールの使い分けの新たな可能性が出てきます！
ということで、
次回は、
パソコン用のメールアドレスの使い方についてを中心に話をしていこうと思います。