サプリメントを利用することってよくありますよね。もちろん病気をされた方もですし、健康な方も、栄養価が偏らないように、などいろんな場所で利用が進んでいます。手軽に手に入りますしね。

そんな現代に警鐘を鳴らすような(?)ニュースが飛び込んできました。

ビタミンEのサプリメント、効能に疑問=研究

 カナダのマクマスター大学とハミルトン・ヘルス・サイエンス・コープ社は15日、ビタミンEのサプリメント(栄養補助食品)を毎日摂取しても、血管疾患や糖尿病の高齢者にはガンや脳卒中、心臓発作を防止する効果はなく、かえって心臓疾患発症のリスクが高まる可能性もあるとする研究結果を発表した。

 調査によると、ビタミンEを摂取していた人が心臓疾患で入院する確率は、摂取していない人を40%上回った。

 ビタミン摂取については、必ずしも健康への早道ではなく、かえって有害にさえなり得るとの指摘が増加している。
(ロイター) - 3月16日11時47分更新


ニュースは適宜省略しています。

ビタミンEが有害になる場合がある、というのは以前取り上げたことがあるのですが(本ブログの「新たな発見があるまでには」を参照してください)、

> ビタミン摂取については、必ずしも健康への早道ではなく、かえって有害にさえなり得るとの指摘が増加している。

という今回の指摘は、健康になるためのサプリメントなのに、それが健康を阻害する可能性があるとは、なかなかショッキングです。

ビタミンEの場合はちょっと例外的ですが、ビタミン自体はもちろん悪いものではありません。でも、取りすぎにご注意、というものももちろん含まれているんです。ことわざで言うならば、過ぎたるは及ばざるが如し、でしょうか。ことわざで言う必要もないですが…。

サプリメントなどには説明書のようなもの、もしくは袋の裏などに説明文のようなものがありますよね。その文章の中に、適切な摂取量などが書いてあると思います。まずはそれを守るような形で摂取を心がければ、健康に害を及ぼすようなことはなかなか起こらないでしょう。安心してサプリメントを補給してくださいね。

ただ、今回のニュースを教訓とするならば、サプリメントに頼りすぎることもよくない、ということかもしれませんね。食事に気を使ったり、運動などを適宜取り入れたりすることの中に、サプリメントを組み入れることで、本当の健康につながるのかもしれません。

健康の形は人それぞれなんですよね。皆さんも、自分の望む健康につながるように、少しだけ気をつけてみてくださいね。