妊娠すると、お母さんの体重って増えますよね。それでは赤ちゃんの生まれたときの体重はというと、平均で3000グラム程度なんです。1999年時点の平均は3040グラムでした。

生まれたときの体重が2500グラムを下回ると、低出生体重児とされます。つまりは未熟児ですね。その中でも、特に1500グラム未満の場合を極低出生体重児、1000グラム未満の場合を超低出生体重児といいます。出生時の体重が軽いことは何が問題なのかというと、生まれたあとに感染症にかかるリスクが高かったり、心臓などに障害を持って生まれてくるリスクが高まることなどがあります。

さて、未熟児が生まれる要因というのは様々あるのですが、実はお母さんのダイエットもそのひとつの要因になっているみたいなんです。

妊婦さん、過度の減量ご用心 胎児の発育に影響

 母親が妊娠中もダイエットを続けた影響とみられる体重の少ない赤ちゃんが増えていることから、厚生労働省は妊娠中の食生活や望ましい体重の目安をつくることを決めた。3月中に栄養士や小児科医など6人で構成する研究会を発足させ、10月に報告書の形で指針をまとめる。母子健康手帳に指針を載せるなど周知を図り、妊婦の目安にしてもらう考えだ。

 同省によると、胎児期の発育不良や早産などが原因で生まれた時の体重が2500グラム未満の赤ちゃんは、03年で全出生数の9.1%にあたる10万2320人。10年前の93年に比べ約2万1000人増え、比率も2.3ポイント上昇している。保育器が必要な場合が多い1500グラム未満の赤ちゃんの場合は03年で8390人おり、93年比で24%増えている。

(asahi.com 03/01 15:48)


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妊娠中は、体重の急激な増加も問題になるんですが、やはり体重を減らしてしまうのも問題なんですよね。適度に体重を増加させつつ、カルシウムなどの栄養素も満遍なく取るのが、母体にも赤ちゃんにもよいことなんですね。

でも、気にしすぎもご用心!
赤ちゃんの体重は、3000グラム程度が平均とはいっても、人によってそれぞれなんです。体重とともに、身長もそれぞれですからね。小さく生んで、大きく育てよう、という言葉も最近言われているようですし、確かに、生むに当たって、ちょっと小さいほうが生みやすいですよね。