こんなニュースがありました。
3種類のタンパク質で制御 子どもの容姿違う仕組み
同じ両親から容姿が違うなど異なる遺伝情報を持つきょうだいが生まれる仕組みを制御しているのは、タンパク質3種類のセットであることを、篠原彰大阪大蛋白質研究所教授らが見つけ、米科学誌セルに29日、発表した。
この仕組みは、親から受け継いだ遺伝情報を組み換え、多様な精子や卵子をつくり子どもに伝える。研究グループは、タンパク質を特定できたことで、組み換え異常が原因とされる不妊や流産の解明にも役立つとしている。
ヒトの体内で精子や卵子ができる際に、細胞内では父親からと母親からの染色体が接触、一部で組み換えが起きる。この際にさまざまなタンパク質が働く。
篠原教授らは、酵母を使い実験。組み換えを制御しているのは、すでに関与が判明していた1種類と新たに分かった2種類、計3種類のタンパク質のセットであることを突き止めた。どの1種類が欠けても染色体同士は接触せず、組み換えは起きなかった。
(共同通信) - 12月29日2時5分更新
確かに、兄弟で全く似てなかったり、双子でも似てなかったりする人はいますよね。遺伝子的には全く同じ、とは限りませんが、近いことは間違いないですが、それでもどうしてなんだろう?と思っていたことが、ひとつ解決されたようです。
これが解決されると、どのようなことが出来るのでしょうか。不妊や流産に関しては、ニュースの中でもその可能性が書かれているのでちょっとのぞきますと、それは、完璧なクローンを作ることが出来る、かも、ということでしょう。
例えば、自分のクローンを作ろうとしたとき、同じ遺伝子を使用しているのに、そのまま育てても、容姿が全く同じになるとは限りません。もちろん生活環境が大きな要因なんですが(自分の育ってきた環境と全く同じにするのは相当困難ですよね)、仮にそれが全く同じに出来ても、やっぱり自分と弟、もしくは兄、といったような違いが出てしまうことが考えられます。でも、その原因をしっかりとクリアできるようになれば、全く同じ人間になる可能性が歩くローンを作ることが出来るようになります。
もちろん、クローンの研究はそのほとんどが凍結されているので、人間への応用などは現状ありえないでしょう。でも、可能性があるという時点で、すごいなぁ、と個人的に思ってしまいます。どうやってこの研究が生かされていくのか、大変気になるところです。
3種類のタンパク質で制御 子どもの容姿違う仕組み
同じ両親から容姿が違うなど異なる遺伝情報を持つきょうだいが生まれる仕組みを制御しているのは、タンパク質3種類のセットであることを、篠原彰大阪大蛋白質研究所教授らが見つけ、米科学誌セルに29日、発表した。
この仕組みは、親から受け継いだ遺伝情報を組み換え、多様な精子や卵子をつくり子どもに伝える。研究グループは、タンパク質を特定できたことで、組み換え異常が原因とされる不妊や流産の解明にも役立つとしている。
ヒトの体内で精子や卵子ができる際に、細胞内では父親からと母親からの染色体が接触、一部で組み換えが起きる。この際にさまざまなタンパク質が働く。
篠原教授らは、酵母を使い実験。組み換えを制御しているのは、すでに関与が判明していた1種類と新たに分かった2種類、計3種類のタンパク質のセットであることを突き止めた。どの1種類が欠けても染色体同士は接触せず、組み換えは起きなかった。
(共同通信) - 12月29日2時5分更新
確かに、兄弟で全く似てなかったり、双子でも似てなかったりする人はいますよね。遺伝子的には全く同じ、とは限りませんが、近いことは間違いないですが、それでもどうしてなんだろう?と思っていたことが、ひとつ解決されたようです。
これが解決されると、どのようなことが出来るのでしょうか。不妊や流産に関しては、ニュースの中でもその可能性が書かれているのでちょっとのぞきますと、それは、完璧なクローンを作ることが出来る、かも、ということでしょう。
例えば、自分のクローンを作ろうとしたとき、同じ遺伝子を使用しているのに、そのまま育てても、容姿が全く同じになるとは限りません。もちろん生活環境が大きな要因なんですが(自分の育ってきた環境と全く同じにするのは相当困難ですよね)、仮にそれが全く同じに出来ても、やっぱり自分と弟、もしくは兄、といったような違いが出てしまうことが考えられます。でも、その原因をしっかりとクリアできるようになれば、全く同じ人間になる可能性が歩くローンを作ることが出来るようになります。
もちろん、クローンの研究はそのほとんどが凍結されているので、人間への応用などは現状ありえないでしょう。でも、可能性があるという時点で、すごいなぁ、と個人的に思ってしまいます。どうやってこの研究が生かされていくのか、大変気になるところです。