上手く行かない人の典型例
4年前この記事。
違和感を持つ事や、実はもうやる気も情熱もなくなった事も同じですね。
「辞める」「その人・人たち、物事から離れる」時
今はすでに、情熱ややる気がなくなっていても
過去に、そこにかけた時間、情熱、お金。
そして、そのために少なからず犠牲にしたこと。
様々な事が蘇り、なかなか踏ん切りがつかない。
そして、途中で投げ出す事への罪悪感。
自分にも経験があります。
離婚は結婚の何倍ものエネルギーが必要って、よく聞くけど、夫婦関係だけではなく、終わらせるってかなりのエネルギーが必要。
でも、それは間違っている！と気づいたら、やはり終わらせる事がいいんよね。
私の場合は、こんな事に関わっていたら、今後の人生胸張って生きていけないな、みたいな切羽詰まった想いもあったので、終わらせた後はスッキリ‼️
でもやはり、虚無感みたいなものはありました。
私より早く、同じ経験をした方が
「一年かかった」
と、言ってはったけど、確かにかけた時間と同じくらいの時間がかかるんだろうと思います。
厄介なのは、都合のいい思い込み。
これはいけない、辞めた方がいい、続ける能力も気力も残っていない。
そう感じて方向転換を試みても、上手く行かない。
そりゃそう。
上手く行くまでには、それなりの時間と労力と情熱が必要。
なのに、ちょっと試してみて上手く行かないと
「やっぱ、これじゃなくて、あっち(すでに情熱もやる気もなくなった事)なんだ」
と、チャレンジを辞める。
仕事で、お金だけを優先したり
彼と別れた方がいいとわかっているけど
新しい出会った人が、そんなに素敵と思えなかったり
そんな「失うものがある時」には直感力が鈍りがち。
ほんとは何が欲しいのか？
どんな未来が幸せなのか？
自分に嘘をつかない道は、どの道なのか？
逃げずに考えてみないとですね。