最近、女子野球に興味を持っています。

きっかけは、去年秋に深夜のスポーツ番組で全日本女子大学野球選手権の映像を見たことです。映像を通しても、すごくいい試合だったのと、とてもレベルが高かったので、今年機会があれば観に行きたいと思っていました。

そして、今年平成国際大と尚美学園大の試合を観戦しました(観戦レポートは
コチラです)。

平成国際大・


磯崎

そして、その試合では、現在行われている女子野球ワールドカップで活躍している選手が非常に多かったです。そのため、レベルの高い投手戦で、大変に締まった試合でした。

また、ダイビングキャッチなどのファインプレーもありました!!

ダイビングキャッチ

延長タイブレークでは、1年生の吉井さん(平成国際大)が「江夏の21球」のように、投球動作に入ってからスクイズを外し、ファールにする芸当を魅せてくれました!!
吉井

スクイズ

その前後から、平成国際大監督・濱本先生とメールでやり取りし、しかも観戦レポートで迷惑のかかる記述がないか確認したところ、大変ありがたいお言葉をいただきました。

以後、直接お会いしたのは至学館大との試合のみですが、この日には濱本先生と至学館大の関係者の懇親会に、なぜかお誘いいただき、加えていただきました。

そして、先月末に先生がラジオ出演され、女子野球について30分ほどお話をされました。

非常に興味深いお話だったので、先生にメールで「ブログで紹介させてください」と申し出たところ、快諾してくださいました。

その結果、10回にわたる連載をさせていただきました。

①濱本先生のプロフィール
②ルールおよびスポーツとしての魅力
③女子硬式野球を取り巻く環境
④濱本先生の原点・広島
⑤女子野球ワールドカップ展望
⑥女子硬式野球指導の経験とモットー
⑦女子硬式野球普及活動について(国内編)
⑧女子硬式野球普及活動について(海外編)
⑨現在の目標
⑩全体の感想


(それぞれの回をクリックしていただければ別ウィンドウで記事を見ることができます)

この連載をまとめるにあたり、先生から心温まるメールなどを頂きました。

同時に、今後も女子野球の観戦に少しでも足を運ぼうと思いました。

それにしても、これほど勉強になったことはありませんでした。
今回の連載の成果を、せひ観戦レポートにも反映させたいですね!!

ボクは、夏は昔から強くありませんでした。強いて言えば、川や海で遊んだりするときには元気ですが、スポーツなどをするのはダメでした( ̄_ ̄ i)

ぶっちゃけ、夏は弱かったです(;´Д`)ノ

しかし、一昨年頃から夏場でも比較的体調管理がうまくできるようになりました。

その1つは、すだれの利用です。

ボクの部屋は南から直射日光がガンガンに照りつけます。帰宅したときに40度以上室内の温度があるときもめずらしくありませんでした( ̄□ ̄;)

しかし、すだれを利用してからはそのようなことがなくなり、帰宅してからもエアコンの効果がすぐに表れるようになりました(^O^)/

最近テレビでやっていたのを見ましたが、窓のすぐ近くよりも1メートル程度離した位置ですだれをした方が日陰をつくることができるのでより一層効果をあげることができるとのこと(‐^▽^‐)

東京では熱帯夜が今後多くなるので、暑さ対策をしっかりして夏を乗り切りたいと思います(^_^)v



陸上6年間やってきて、成績がよかったのは中学時代でしたが、正直中学時代の方がイヤでたまりませんでした。

顧問の先生と中長距離の考え方が合わず、いくらいい成績を残しても、ほとんど評価されませんでした。

反面、失敗したときなどはこっぴどく怒られました。

さらに許しがたかったのは、体罰でした。

普段はまだビンタ程度でしたが、リレーでの失敗などでは練習・試合問わず体罰が待っていました。

練習の場合、バトンが合わないとかいうときに体罰を浴びせられることはありませんでしたが、エンドレス・リレーをしているときに自分の順番を間違えたりした部員がいたりすると、中断して体罰を浴びせられました。

また、大会でバトンミスをして敗退したときなどは、有無を言わさず体罰が待っていました。

体罰とは、失敗したときにそのメンバー全員がアルミのバトンで1回ずつ頭を叩かれます。そして、直接ミスをした当事者同士にもう1回加え、当事者同士は2回アルミのバトンで頭を叩かれました。

ボクはというと、3年のときに出場した4×200mリレーで1回やってしまいました。

都大会準決勝でした。最下位争いをしていたのですが、4走(=アンカー)だったボクは3走の「(出るのが)早い!!」という声を「はい!!」と間違えてしまい、結果オーバーゾーンで失格・敗退しました。

その結果、アルミのバトンで全員、さらに3走とボクの2人がアルミのバトンで2回ずつ叩かれました。

また、それまでは長距離のキャプテンをしていたのですが、長距離のキャプテンも降ろされました。

自分のミスについては、言い訳などするつもりは一切ありません。しかし、このような指導者でしたので、中学で陸上が嫌いになり、高校に進んでも陸上を続けたいと思う部員は信じられないほど少なかったです。

どの学年にも、都大会入賞レベルは3~4人いました。しかも、自分の住んでいた区内では、入賞レベルの選手は男女あわせて10人を超えていました。

しかし、私立の強豪校から声のかかったメンバー数人を除くと、自発的に高校に進んでからも陸上を続けたいと思う部員は皆無に近かったです。

ボクはというと、一時期都大路にも憧れていたので、当時都大路の常連だった「○学院●山に行きたい!」と思いましたが、残念ながら声がかからず。それ以外の高校になった場合には、続けたいと思えなかったために、中学で陸上はやめるつもりでした(大変な勘違いですね)。

しかし、ひょんなことで、高校でも陸上を続けるハメになりました。

高校時代はというと、中学のときのような理不尽な扱いは一切ありませんでした。また、中学ほどは勝敗に問い詰められることのない学校でした(一応、卒業生に日本のトップレベルだった選手はいましたが)。

成績はといえば、ケガに悩まされたことなどあり、中学時代とは比べものにならないレベルで終わってしまいました。しかし、大ケガをして走れなかったときにマネージャーの手伝いをするなど、できることを積極的にやりました。

だからこそ、どのスポーツを観るときにも、選手だけでなく指導者、スタッフの重要性も実感しています。また、今陸上が嫌いではないのは、高校時代のこうした経験があったからこそだと思います。

話を戻すと、中学時代に受けたような扱いは、いまだに日本のスポーツにおいて行われていると聞きます。それは、大変残念です。

また、人格もかなり歪めることになります。

一番最低なのは、スポーツでいい成績を出せば何をやっても許される雰囲気がつくられたり、スポーツそのもので得られるはずの多くの事柄がないがしろにされることだと思います。

局面で締めることは否定しません。しかし、勝敗ばかりを優先し、ミスを体罰などで従わせようとするやり方は許されることではないでしょう。

長々と書きましたが、指導者の理不尽な振る舞いや体罰で、そのスポーツの魅力などを理解できないでやめてしまう選手などが多いことは、指導者は肝に銘じておくべきことでしょう。

ボクは、陸上を6年間やりました。

その中で、今でも克服したことで、心に残っている1つは、貧血を克服したことです。

よく言われるように、貧血があると長距離選手にとっては、致命的なウィークポイントとなってしまいます。

きっかけは、2年の春先でした。練習中他の部員が練習中に汗をかいて顔が真っ赤になっているにもかかわらず、ボクだけ顔が青白かったからです。

しかも、1度や2度ではなく、ましてや風邪を引いたワケでもなかったため、貧血を疑った顧問の先生に病院に行って貧血かどうか検査してくるように命じられました。

結果は、クロ=貧血でした。

仕方ないので、貧血の克服の勉強をしました。どうやら、鉄分を多く摂取し、より吸収するために、鉄分とビタミンCを両方摂取しなければならないということがほどなくわかりました。

そのため、成績がよくなかった家庭科の教科書を引っ張り出し、食品成分表をじっくり見ました。

その結果、いくつかの食品がよさそうだということがわかりました。

料理としては、レバニラ炒めなんか、よさげということがわかりました。

また、今と違ってサプリメント食品が全然なかったので、当時発売し始めたtetsuという飲み物も理論上悪くないということがわかりました。

ただ、味は最悪でした。わかりやすく言うと、小さい頃に錆びた水道管をふざけて舐めたような味でした(苦笑)。

少し勉強してから、家庭科の先生に相談に行ったところ、大変に喜ばれました(笑)。

今思えば、家庭科に興味を持って質問してくる生徒なんかまずいなかったし、率直にデキの悪い生徒でした(苦笑)。

しかも自分である程度調べた上で、いくつか候補を出して聞いてみました。

その結果、食品成分表の読み方、具体的には基準値が100gということが実は大変なハードルということなども、教えてもらいました。

一例ですが、パセリや乾燥した海藻類などは非常に鉄分もビタミンCも豊富なのですが、そもそも大量に摂取するのは難しいです。

そんなワケで、週に1度はレバニラ炒めを作り、週に1度は焼き鳥のレバーを食べ、tetsuも2日に1本以上は飲みました。

結果、秋ごろにようやく成果が出てきて、一気に記録が伸びるようになりました。

スポーツは、結果が出るまで一定の時間がかかります。しかも、このような状況やケガなどがあると、克服に時間がかかります。

反面、このような状況だからこそ、原因の克服ができれば一気に成績も伸びるのです。

なお、サプリメントの充実している昨今では、貧血の克服に時間は昔ほどはかからないかも知れません。しかし、スポート選手が貧血の場合、種目にもよりますが、克服には3ヶ月程度は時間がかかると覚悟した方がいいでしょう。

最近別のブログで書いた観戦レポートです。

①九州共立大学対広島経済大学(
http://blogs.yahoo.co.jp/cards_carp/12825912.html )
川満君が快刀乱麻のピッチングを魅せました!!2安打11奪三振1四死球と秀逸なピッチングでした!!

②平成国際大学対尚美学園大学(
http://blogs.yahoo.co.jp/cards_carp/12807980.html )
初めて観た女子の学生野球。女子の日本屈指のレベルだけあって、とても楽しかったです!!

③早稲田大学対明治大学(
http://blogs.yahoo.co.jp/cards_carp/12684282.html )
早明戦の第2戦。お互いの意地と意地がぶつかり合った好ゲームでした!!

これからまだまだ書きます!!お楽しみに!!



陸上の経験者として、テレビ局の対応で非常に残念に思うことがあります。

それは、インタビューのタイミングです。

箱根駅伝などは区間賞を獲った選手へのインタビューはレースが終わってから少し落ち着いてから行います。しかし、今行われている日本選手権などは、競技の性格を無視して終わった直後(5分以内でしょう)に行います。

これは、非常にまずいと思います。

フィールド種目であれば終わった直後でもいいかもしれませんが、トラック競技は距離にかかわらずどの選手も息を切らせています。

考えてみれば、400M以上の種目であれば決勝に残る=超一流の選手であっても、必ず1人は競技場に突っ伏すほど無理をしています。しかも、インタビューを聞いていると、終わったばかりで頭を整理することができずにやりとりをしている例も目にします。場合によっては、箱根駅伝の選手たちのインタビューの方が頭が整理された状況で、とても好感を持てることが多いです。

テレビ局としては、その場で聞くのが新鮮だと思っているのかもしれませんが、優勝者を別の場所に呼ぶなどの対応をした方がはるかにいいと思っています。

いずれにせよ、もっと競技の特性を考えた対応をしてほしいモノですね!!
昨日から陸上の日本選手権が始まりました。この大会は、オリンピックの選考会も兼ねているらしく、とてもレベルが高いです。

そして、昨日から少しだけテレビで見ています。

まずは、昨日の競技から。大雨で、選手が気の毒でした。特に、フィールド競技の選手はやりきれなかったと思います。

女子の1万メートル。前半から福士さんが引っ張る展開。途中からは福士さんと吉川さんの一騎打ちとなり、ラスト1周で吉川さんが素晴らしいスパートを決めて優勝しました。

吉川さんは、元々中距離の選手らしく、ラストのスピードもさることながらフォームなども好感を持ちました。

福士さんとは、ストライドもリズムもほぼ一緒でした。テレビの画面からは足がぶつかり合った感じはなく、両選手とも走りやすかったと推測されます。

このレースでは、絹川さんが3位。高校時代世界陸上に選出されながら、その後メンタルヘルスを害してしまい、一時期ほとんど走れなくなってしまったことがありました。前回の世界陸上に出場して復活をアピールしましたが、元々将来性の高かった彼女がここまでやってきて、とてもうれしく思いました。

女子のトラックレースの課題は、ラスト400mで62秒程度で走れるようになること。また、1周あたりのラップが5秒以上当たり前に上がる急激な揺さぶりに対応できるようにすること。

もしそれができるようになれば、入賞は十分に狙えます。ただし、400mを62秒程度というのは大変なスピードですが…。エチオピアのディババ選手などは、ラスト400mを60秒切るようなスピードで走りますから。



今日は、大学野球を観るのに時間が遅くなってしまったため、予定を変更して国立競技場に関東インカレを観に行ってきました。

陸上を生で観るのは、高校卒業以来初めてのこと。まあ、高校までに陸上を6年間やってきて、率直に人間関係でかなりイヤな思いをしたりしていたため、卒業後は陸上を観るのもイヤな時期もありました。

ここ数年結果的に気持ちの整理もできてきたことと、去年の都大路で気に入った選手が関東の大学に進学したこともあり、今年に入って「陸上を観に行ってみたいな」という気になりました。

で、今日は関東インカレ。

学生のトップレベル=日本陸上界のトップレベルが数多く顔を揃える試合ということで、やはりスゴくレベルが高かったです。

まずは、走り幅跳び。


中学時代、6m80cm以上を飛び、全国大会に行った先輩の付き人をしていたため、観るのは意外と好きでした(=⌒▽⌒=)この迫力!!


髭のブログ-アメブロ版
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それにしても、ギャラリーに手拍子を要求する選手が増えたなあσ(^_^;)

次に、男子200m。やっぱり迫力あるよ~。


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女子400mハードル。ハードリングがうますぎる!!


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そして、メインの3000m障害決勝。こんな種目です。

水濠障害って、こんな感じです。

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何気ないことですが、かなりハードな種目です(  ゚ ▽ ゚ ;)

そして、当たり前のことですが、こういうハードルや水濠障害を練習できるような条件はほとんどないと思います。

で、青学の山村君(九州学院→青山学院大の1年生)。決勝では、いきなり積極的な走りで、終始4番手付近をキープする積極的なレース。

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非常に粘りのあるレースで、なんと3位入賞。おめでとうございます!!

そして、表彰式。


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うまく成長すれば、箱根駅伝の6区=山下りを任される選手に成長できるかも知れません。がんばってくださいね!!
今は、私生活はスポーツ観戦を中心に、動いています。

一番のスポーツ観戦は、大学野球です。

大学野球は、11月の明治神宮大会が終了すると、3月になるまで「シーズンオフ」となります。

その間、どうするか?

ブログ仲間の方からは、「野球観れなくてつまんないよ~o(;△;)o」という声も聞きます。

たしかに、生で観戦できなくなるのはさびしいです。

反面、シーズンオフだからこそ、できることも多いです。

ここであげることは、3つ。

①野球の本を集中的に読み、理論的に深める。

正直、これがどの程度身になっているか、なんとも言えません。ただ、主観的には毎年のように新たなチャレンジをしているのは、このことがあるからだと思っています。

②自分の観戦した試合のスコアノートを見返す。

案外、そのときには気がつかなかったことで、後々気がつくことが出てきます。同時に、毎年1学年は丸々入れ替わる特性があるために、翌年の期待の選手などをチェックします。

このときに、2軍の選手で目を惹いた選手はチェックします←意外と翌年活躍する選手が多いです。

③シーズン中のプロ野球の試合を録画したDVDを見る。

ボクは、中学以降野球経験がまったくありません。そのために、野球の知識は残念ながら高校や大学でやっていた方にはとうてい及びません。

そこで、シーズンオフにはシーズン中に録画したプロ野球やメジャーリーグのDVDを見て、シーズン中と同じようにスコアを記録します。

さらに、スコアノートに解説者の指摘されたことで、印象的なコメントを手当たり次第メモをしていきます。

「解説者」の方は、元プロの方ですから、野球の知識はスゴいです。また、解説はどの方もおもしろく、役に立ちます。

このようなことをしていたので、小石投手の初勝利のレポートを書くときにも大いに役に立ちました(≡^∇^≡)

③は一度どんな試合でもいいので、スコアをチェックしながら解説者のコメントをノートに書いていくといいと思います。
前回、スポーツ障害のことを書きました。

今回は、スポーツ科学・医学の知識を持つ重要性を、自分の経験を交えながら述べたいと思います。

よく昔話で「自分らが部活をしていた頃は、水を飲むことは許されなかった」と言われることがあります。また、野球選手、特にピッチャーであれば、「昔は肩やヒジを冷やすことは許されなかった」というのもあります。

これらは、スポーツ科学・医学上の見地から、従来のやり方が間違っているという認識が広まり、改善された例です。

では、それだけか?というと、色々と探し出せばあると思います。

ボクが紹介するのは、「ケガをしたら休むこと」「別メニューは恥ずかしいことではないこと」です。

前回書いたように、練習を積み重ねていく上でケガをするのはむしろ当然のことです。しかし、ボクの中学(時代)はそうではありませんでした。

ケガで別メニューなんてことは許されず、先輩から言われたのは「ケガは練習をしながら治すモノだ」「ケガをするのはたるんでる証拠だ」などと言われました(@ ̄Д ̄@;)

挙句の果てに、ボクが車と接触事故(ボクは自転車。結果は打撲でしたが)を起こしたときに、「経過を見たいから休ませてほしい」と顧問に言ったところ、「ダメだ、そんな甘えは許さない」と言われました( ̄□ ̄;)!!

特に、事故を起こしたときに「休ませてほしい」というのは、率直にかなり報告しにくいことでした。にもかかわらず、そのような対応。その指導者は、全国大会入賞者を何人も輩出している、世間では「名指導者」でしたが、率直にボクはその当時の指導者の対応は、かなり問題があったと感じています。

しかし、上記のようなことは、当時は全然珍しくなかったと思います。

それが、高校に入り、嫌々ながら陸上を継続することになりました。しかし、入部してわずか2ヶ月ほどで、高校の練習に足が悲鳴を上げました。そして、夏に骨膜炎で別メニューとなりました。

そのときに、当時のコーチは、「足に痛みがあれば遠慮なく言え。練習中でもおかしい様子なら止めるから」言ってくれました。この言葉の意味を、当時は深く理解できませんでしたが、今は本当にありがたい言葉だったと思っています。

事実、足裏にマメがいくつもできて、まともに走れなかったときには、すぐに止められました。

ボクは中長距離をしていましたが、骨膜炎などの痛みを抱えたまま練習を続けたらどうなるか?最悪疲労骨折を起こします。そうなってしまうと、別メニューをした期間とは比較にならないほど、時間がかかります。

上記の問題は、指導者の考え方でかなり変わります。最近読んだ古葉監督の『耐えて勝つ シンキング・ベースボール』(ベースボール・マガジン社・2011年)によれば、以下のようなくだりがあります。

「1年生の中には肩やヒジが痛くて投げられない投手や、足や腰が痛くて満足に動けない野手など、高校時代の故障を抱えたままの選手がいます。

私は、こういう選手たちには絶対に無理をさせません。ここで無理をしたら、それこそ二度と投げられない体になってしまいます。(中略)

トレーニング・コーチには、『選手をよく見てやってくれ。もしどこかに故障があるようなら、練習メンバーから外してもいい。決して無理をさせないようにしてくれ』と頼んでいます」(前掲書・146~147頁)。

現在では、古葉監督でなくても、同様の考え方をお持ちの指導者が増えていることは承知しています。そのことは、とても喜ばしいことだと思います。同時に、選手の立場からすれば、アスリートが指導者のエゴでケガをしてしまったとしても、指導者は責任を取ってくれないモノだと肝に銘じておくべきです。

ケガをしたときに考えること。そのことで、落ち込まないこと。そして、しっかりとケガをした部位の負担を取り除き、治療に専念すること。スポーツでのムリを重ねて大ケガになってしまうと、その後の日常生活にまで影響を及ぼします。

別メニューができる場合には、患部に負担がかからない適切なトレーニングがあれば、日頃できなかったトレーニングを積極的にこなして、ウィークポイントを強化すること。例えば、左右の腕の筋肉がバランスが悪い場合に、弱い側の筋肉を鍛えるなど、状況に応じてできることはかなりあるはずです。

今は、リハビリのメニューをとってみても、かなり多様化しています。同時に、接骨院の先生などの専門家の中にも、大変知識を持っておられる方が多いです。何をすべきかわからない場合、専門家に聞くのも1つの方法です。

今後、「貧血の克服」「目的意識を積極的に持つこと」「指導者について思うこと」など、いくつか思うところを書いていきたいと思います。