今回久しぶりに、九州の実家で新年を迎えました


大分に帰省する際、新幹線を利用した場合は、博多からソニック という車両に乗ることになります


この車両はブルーリボン賞 を受賞しています

 



このソニックを見ると、九州に帰ってきたんだなと思い、楽しい気分になるものです


これはデザイナーの意図しているところなんじゃないでしょうか




ソニックを含めてJR九州のほとんどの鉄道車両をデザインしているのは


ドーンデザイン研究所の水戸岡氏 で、非常に特徴的なデザインをされているのですが


これには、ねらいや企みがあるとお話をされていて、特に子供がどのような反応を示すかが


重要なんだそうです





大分県の湯布院は観光地として認知されており、そこを走る湯布院の森 は日常を忘れさせてくれる


車両に仕上がっていているので、九州に行かれる方にはぜひ乗車されることをお勧めします




高速1000円により、JR・バス・航空機があおりを受けて厳しい状況になっていますが、水戸岡氏の手がけた車両


には乗りたいと思わせるデザインの力を感じます