皆さん、2年に一度の車検はご存知だとは思いますが、実は12か月点検も厳密にいうと法定で義務付けられています。
と言っても、12か月点検をしていないからと言って違反切符をきれれた方はいないと思います。
実は車検同様に義務付けられているのです。
12ヶ月点検と同様に日常点検も実はドライバーの義務です。
罰則が無いのも同様。
これも意外に知られていません。
でも、道路運送車両法第47条には「使用者の点検及び整備の義務」というのがあって「自動車の使用者は、自動車の走行距離、運行時の状態等から判断した適切な時期に、国土交通省令で定める技術上の基準により、灯火装置の点灯、制動装置の作動その他の日常的に点検すべき事項について、目視等により自動車を点検しなければならない。」とちゃんと定められています。
当然そのやり方はご存知ですよね?
免許を持っていれば教習所でも必ず習っているはずですから。
習慣的にやっていないので忘れてしまった?仕方がありません。
では、日常点検におけるそのチェックポイントをお教えしましょう。
まず日常点検では大きく分けて次の3つの項目でチェックを行います。
その3つの点検ポイントは以下です。
①エンジンルームの点検
•②クルマのまわりからの点検
③運転席での点検
まずは、①のエンジンルームの点検のポイントです。
ここでは点検するのはこちらの5つです。
◾ウィンドウォッシャー液の量
◾ブレーキ液の量の点検
◾バッテリー液の量
◾冷却液の量
◾エンジンオイルの量と汚れ具合 基本は液類やオイルが足りているかを確認します。
液類は樹脂性のケースやタンクを見れば、目視で過不足が簡単に分かるはずです。
また、オイルならレベルゲージで量が確認できます。
ウォッシャー液が減っていれば簡単に継ぎ足せばOK。
そのほかの液類が不足していたり、汚れが進行している場合はディーラーや自動車整備工場でメンテナンスしてもらいましょう。
次に②のクルマのまわりからの点検ではこちらのポイントをチェックします。
◾タイヤの空気圧
◾タイヤの亀裂や損傷、及び異常な磨耗
◾タイヤの溝の深さ
◾灯火類の点灯、点滅、およびレンズの汚れや損傷 これらをクルマのまわりから目視で点検します。
ブレーキランプは1人では確認しづらいですが、夜間や日陰などで壁にライトを反射させることで確認可能です。
難しい場合は誰かに確認だけ頼みましょう。
この中の空気圧に関してタイヤゲージが必要です。
もしお持ちでない場合はガソリンスタンドで確認をしてもらいましょう。
セルフのガソリンスタンドにもセルフのエアゲージがあるはずです。
そちらで空気圧が確認できるはずです。
最後は③の運転席における点検です。
こちらのポイントをチェックしてください。
◾ブレーキペダルの踏みしろ
◾パーキングブレーキの引きしろ
◾ウィンドウォッシャー液の噴射状態
◾ワイパーの拭き取り具合
◾エンジンのかかり具合、異音の有無
◾エンジンの吹け上がり具合 これらのことを運転席に座ってチェックします。
どれも日ごろから操作している部分なのでわかりやすいですね。
基本的には違和感がなければOKです。
ただし、ブレーペダルの踏みしろや、パーキングブレーキの引きしろが大きすぎる、または小さすぎるなどと感じた場合は自動車ディーラーや整備工場で専門家にチェックを受けてください。
ブレーキのトラブルは事故に直結します。慎重にチェックしましょう。
これで全部です。
点検項目は15ほどなので簡単ですね。
特に難しいものはありません。
元々日常点検はドライバー自身が簡単に行える点検内容になっています。
では、どれくらいの頻度でこの点検をやればいいのかというと、特に決まりはありませんが、目安としては1ヵ月に一度くらいでしょう。
例えば洗車のついでに点検を行うのを習慣づけるのもオススメです。
また、長距離を走行するロングドライブや帰省などの前にもチェックするべきですね。
高速道路で空気圧不足によるパンクや、バッテリー上がりなど定番トラブルが起きるのはだいたいそんなタイミングです。
こういうものも日頃から、クルマの状態を観察しておけば不具合にも気づけ、トラブルも防げるはずです。 それでも、点検はやっぱり面倒くさい!
という方は、例えばセルフではないガソリンスタンドで、給油やオイル交換のついでに頼んでもいいでしょう。サービスの一環として無料で起こっている場合もあるので利用してください。
でも、筆者としては、日常点検こそ自分自身で行うことをオススメしたいです。クルマに対しても愛着がわきますし、いざトラブルというときにも、正常な状態がどうだったのかを把握できるので、何が原因のトラブルなのかにも気づきやすくなります。
確かにやったことがないと面倒に感じるかもしれませんが、基本は目視や普段の操作を行うだけ、手間はさほどかかりません。是非習慣づけてみてください。
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