武富士ダンサーズ復活
あの、武富士ダンサーズが復活しているというのがメインの売り文句です。
あの、のりのいい音楽に合わせて例のごとく踊りまくっています。
(私はあの歌の歌詞の一部が「○☆××▲!×ナルウェーイ」と聞こえてしまい、「ナルウェイ?ナルウェイ?それってなに?ナルシスト道?」という妄想が頭の中を駆け巡りますが、皆様はいかがでしょうか。)
今回の武富士ダンサーズは、ネットを中心として雑誌や映画館などでの展開になるそうです。
人づてに聞いた話では、テレビではCMを断られるからということですが、この件についてはテレビ無しでもかなりの効果をあげるように思います。
理由としては以下の2点が主なものです。
・過去にテレビで大々的な展開を行っており、認知度が高い
・話題性に富み、口コミ(ブログ含む)による認知度のさらなる拡大が期待される
また、特徴としてFlashを多用した動きの激しいページだということが挙げられます。
通常の企業サイトの場合、「回線が遅い人もいる」「フラッシュが見られない環境もある」というような理由から、あそこまで思い切った動きのあるページ作りはしないのですが、私は非常に現在のネット事情を考慮すれば合理的な選択と思います。
ブロードバンドの普及率はすでに5割を超えていますし、Flashプラグインだって一部企業での制限を除けばほとんど導入できるでしょうから。
いまでも多くの企業サイトで、NetscapeCommunicatorの動作を保証しているのを見かけますが、これも本来は実態を考えてはずすべきでしょう。開発時のテスト工数の無駄ではないでしょうか。
ただ、よくわからないのはこれですね。
・ダンサーのブログ??
うーん・・・
なんだこりゃ。
Movable Typeを使っているだけで、ぜんぜんブログになってないような。
トラックバックもないし、コメントもないし。
ここについては、実際に全員がアクティブに更新していて、ユーザとたまにやりとりがあったり、なんていう方法のほうが良いように思います。今のだと、普通の企業サイトで、きれいなおねえさんをのせてよかったね、というレベルですから。
まぁ「武富士新サイトは、ダンサーのブログあり!」と言えるから結構話題にはなりそうですが。
武富士
好きになった方は競合研究、業界研究のため一度申込まれてはいかがですか。