今後、暗号通貨の取引所は、金融庁が監督官庁となり、
登録制になっていきます。
仮想通貨を「貨幣」認定 金融庁、法改正で決済手段に
金融庁が国内で初めて導入する!
仮想通貨の法規制案が23日わかった。
今までは仮想通貨を単なる「モノ」と見なしたが、
法改正で「貨幣の機能」を持つと認定することで、
決済手段や法定通貨との交換に使えると正式に位置づける。
仮想通貨の取引所は登録制とし、
金融庁が監督官庁になって、
仮想通貨の取引や技術の発展に目を光らせる。
2016/2/24 日本経済新聞
三菱東京UFJ銀行が、
独自の仮想通貨の開発を進めていると発表され、
金融システムにブロックチェーンテクノロジーを利用すると
今までよりも高度で大幅なコスト削減が見込まれるシステム。
仮想通貨の根幹である
ブロックチェーン・テクノロジー
ブロックチェーンは皆で監視しあう分散型のシステム
ブロックチェーンは世界中に点在するコンピューターに
データを分散することで、、中央集権を置かずに
信憑性のある合意に到達する方法を可能にする技術です。
ブロックチェーン誕生以前は、全ての取引は証券会社・
銀行などの第三者機関を通して行わなければなりませんでした。
ブロックチェーンを使えば第三者機関を通さずにして
取引することができるようになりました。
買い手と売り手が直接取引できるのです。
ブロックチェーンは、
取引記録(トランザクション)を一つのブロックにまとめて、
そのブロックをチェーンのようにつなげて保存したものになります。
システムのコアが世界中に分散されており、
全取引履歴のデータが世界中に散らばっていて、
皆でシステムを監視しあっているため、
特定の人によるシステムのハッキングを防止することができます。
世界を変えてしまう革命的な技術。
それがブロックチェーン・テクノロジー。
ブロックチェーン・テクノロジーの誕生は
インターネットの誕生に匹敵するくらい革新的な技術
暗号通貨の威力は凄まじいものの、
現在1200種類以上の暗号通貨のうち、9割は詐欺!
一瞬で分かる方法があります。