【作業前のボディ状態】
ボディの扱いが難しい202ブラック。
特にボンネットは深い傷が入りやすい車両が多い傾向にありますので、手洗い洗車は必須です。
ご入庫いただいたこちらの車両もボンネットには深めの傷が多く、ルーフは汚れがミルフィール状に積み重なっていました。
ボディコーティング施工済みの車両でしたが、定期的なメンテナンスはされていなかったようで、ボディは鉄粉が多く付着していました。
鉄粉が多く付着していると洗車時ひきずってボディに傷がはいってしまうので、1年に１回は除去が必要です。
【下地処理】
中古車の下地処理では鉄粉除去、ピッチタール除去、水垢洗浄。
研磨では3工程にわたって磨きを重ねることで、塗装を本来あるべき姿に復活させることができます。
研磨において202ブラックで注意しなければいけないのは、磨きによる傷がはいりやすいという点。
磨きを嫌がるお店も少なくありません。
当店では長年の経験と専用の工具により、磨き痕のない状態に仕上げることが可能ですので、安心してお任せください。
【硬化型ガラスコーティング施工】
塗装の下地をガラスコーティング。トップコートを耐イオデポジットコーティングとした構成。
ガラスコーティングではポピュラーな構成ですが、従来からあるガラスコーティングよりもシミができにくくなっているのが特徴です。
大手コーティング店では上位コースとして採用されている構成でもありますが、当店では経費削減により下位コースとして展開させていただいております。
【作業内容】
・スノーホーム洗浄
・2工程にわたる鉄粉除去
・ピッチタール除去
・3工程にわたる研磨
・硬化型ガラスコーティング2層施工
・ボディ内側簡易コーティング
・ホイールポリッシュ＆簡易コーティング
カーコーティング・洗車専門店 Berkut(ベルクート)
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