車にとって冬季期間は1年の中でも一番汚れが酷く付きますので、いくらボディコーティングをされていたとしても、定期的な洗車などのメンテナンスは不可欠です。
但し、いつも通りに洗えば良いというわけではなく、冬場の汚れに対応した洗車やメンテナンスが必要なので、注意してください。
冬場に付く汚でもっとも深刻な状態になりやすいのが
①鉄粉
②水シミ
2点とも融雪装置からでる地下水をボディに浴びることでできる症状です。
ではどのよにして除去すれば良いか?
おすすめのケミカル商品と一緒にご紹介させていただきます。
①鉄粉・・・・鉄粉除去剤で除去します
②水シミ・・・・普段の洗車方法として、中性シャンプーでは落とせないので、弱アルカリ性のシャンプーを使用して洗う
これで除去できない場合は、シリカスケール除去剤を使用して除去する
鉄粉除去剤及びシリカスケール除去剤は酸性ですので、使用時にはマスクと手袋の着用をお願いします。
施工方法は説明書をしっかり読んで作業をしてください。
DIYの作業は自己責任となりますので、ご心配な方はコーティング専門店へご依頼されるのをおすすめします。
【補足】
ガラスコーティングやセラミックコーティング施工車はこの作業でコーティング自体が取れることはありませんが、
ガラスコーティングやセラミックコーティングの上にのっているトップコートはなくなることもありますので、再度トップコートを施工してください。
ガラス系コーティング、シーラント系コーティング、ワックス系コーティング施工車はこの作業でコーティング自体がなくなりますので、再度ボディコーティングを塗りなおす必要があります。
【当店のコーティングメンテナンスでは】
当店も同様にコーティングメンテナンスをしております。
ガラスコーティング施工車のオーナー様には春先のコーティングメンテナンスを推奨しています。
下の画像のように、コーティングメンテナンスで水シミを除去したボンネットと除去されてないサイドパネルでは美しさがまるで違います。
この水シミがしっかり除去でき、長持ちするボディコーティングがオーナー様と愛車にとって、一番良いコーティングではないかと当店では考えております。
カーコーティング・洗車専門店 Berkut(ベルクート)
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