突然の入院
だったので、色々な検査もしなければならず、手術はだいたい2週間後になった。
入院翌日も、まあ、病棟内だけ、ということらしかったが、私には伝わっていなかった。
それを、分かったのが夕方
。私がLawson
にお買いものに行ったり、あちこちほっつき歩いている
のを、もう顔みしりのKさんが見てて、ナースステーションで先生と私の事で話題になった時、それを話し、真相が分かったのだ。
夜、私の担当だったので、彼女の口から、始めて私も事実を知った。
”ところで、痛みは?”と聞かれた。ちょうど、その時は痛くなかったが、ちょくちょく痛かったので、“痛い”と答えた。
そうしたら、彼女、どんどん突っ込んで、色々聞いてきた。さすが、私も返答に困ってしまった。![]()
すると、脇にいた妹が助け舟
を出してくれた。でも、雰囲気
がなんとなくおかしくなった。
ちょうど、そこに友人がお見舞いに来た。実は、兄たち数人が海外
から用事で日本に来たのを、友人のお兄さんとそこに英語の先生が便乗
し、飛行場から直接、私に会いに来たのである。
本当は病棟を出てはいけないのだが、人数も人数だし、面会時間も過ぎていたので、ドア
のすぐ外で、と言って特別許しを得、その場を離れた。
しかし、私は看護婦さんにうそをついた、と言うことで、凄い責められた
。それで、話すと言っても、そればかり、気になっていた。
妹は兄とは絶縁状態で、会ったのが本当に7,8年ぶり、彼女の旦那さんは始めて。でも、クリスチャンになった自分はどうしても会いたいと言って、妹と子供たち![]()
を連れ、病院に来たのである。それは、それでよかったと思う。
私は私で、友人や先生と話をした。でも、皆さんもお疲れだったし、これから仙台に戻られるので、15分位で、帰られた。
戻った私は、とにかく迷った。でも、嘘をつくことはよくないし、それで、謝るチャンスと勇気を祈った。
すると、9時頃、彼女がまた、まわって来た。用件を済ませてから、思いきってベッドから抜け出したこと、そして、さっきの嘘について謝った。暫く黙っていたが、”やはり痛みの度合いを言うのは難しいかね。”と、言って理解を示してくれた。
あの時ほど、うそをつくのは、絶対こりごり
、と強く思った事はなかった。
そして、その後、彼女とは何でも言い合えるようになった。![]()