中古車のこと 売却方法を考える
中古車というワードでブログ検索したら、結構ひっかかるもんですね。
私としても、表面的なことではなく、あまり一般の方が
知りえない事を書いてきたつもりですが、お役に立てたのか
気になりました。まあ、自己満足の域は出ないのでしょうが、
それでも少しでもお役に立つ記事があれば幸いです。
今まで一般の方が知りたいのでは?と思う事を書いてきましたが
次に何を書こうか、何が知りたいのかが思いつかず
昨日はサボってしまいました。。
売却については買取専門店、ディーラー下取り<買取>
個人売買、ヤフオク、オークション代行業などが
考えられますが今回は買取専門店での査定額の出し方。
買い取り専門店は基本的に全車種OKで、
リアルタイムのオークション結果を参考に、
査定した車の状態を照らし合わせて査定価格と
しているケースが多いと思います。
まず、年式についてはモデルが同じであれば思ったほど査定額に
差は出ません。逆に年式が同じでも前後期でマイナーやフルモデル
チェンジがある場合は変わってきます。
あと、グレード、色、シフト、走行距離、装備品などで額は決まってきますが
走行は1万キロ=10万円位が目安です。
<10万キロ以上などの場合は当てはまりませんが>
車種、グレード、色、装備が同じA車とB車があった場合、
A車は走行5万キロ 査定額 50万
B車は走行7万キロ の場合は 査定額30万
といった感じになります。
あと当然、車検残も査定に大きく関係してきますが
細かくなるので割愛します。
話は変わりますが、買取専門店が一番嫌がる商談の仕方は
カービュー他、ネットで査定申し込みができるサイトからの
商談発生です。競合4,5件との生き残り戦になるので
買取価格が高騰する事。ネットからの申し込みでまだ、
売却の意思が強くないケースが多いこと。などが理由に挙げられます。
ただし、現状ではお店に来てくれるお客様は減少傾向にあり、
サイトからの商談をあてにしなければ台数の確保ができないのです。
しかし、何社からも査定をされて、知識も交渉術も得たお客様との
商談はかなり難しく、金額のみの勝負になる事が多く、
営業マンの人間性など二の次になるわけです。
結果、高く買い取り、利益が薄く、時には損すらしてしまうこともあります。
しかも、それらのサイトへは情報料として1件につき1500-2000円程度
を支払うわけですから、適当にこなす・・という感じにもできないのです。
ただ、経験上、交渉することはもちろん大事なことですが、
あまりに担当営業マンの誠意を無視して駆け引きばかり仕掛けると
営業マンもやはり人間ですから、あっさり手を引く事も考えられ、
少ない業者間での競合になる。→買取金額が高騰しないという事も。
どちらにしても大事な車の売却先ですから、買取金額、お店、担当
すべてが納得いく形で決めて頂きたいと思います。
中古車のメーター戻しについて
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昨日もかなり長い文章になっていたにも関わらず、
51人の方に訪れて頂きましたようで有難うございました。
今まで人様に自分の文章を読んで頂く経験など無かったのですが、
なおさらいい加減な事は書けないと思いました。。
今日は、メーター戻し車両についてですが、
アナログメーターはもちろん、デジタルでも巻き戻しは可能です。
以前、勤務していた中古車買取店にも『メーター戻し』の業者からの
ダイレクトFAXが頻繁に届いていました。
もちろん、悪用厳禁などのうたい文句は書いてありますが、
それ以外、何に利用するんだ??って感じで相手にしませんでしたけど。
もちろん、私自身、会社としても利用はした事はありませんが
一台5万~位で任意の数字に書き換えます。という内容だった
と記憶しています。
私もまだ駆け出しの頃、GTRのメーター戻し車両を買い取りした事が
ありました。オークションに出品しメーター戻し車両であることが発覚し、
買取したお客様にその旨を報告、そのお客様がGTRを購入したお店に
クレームをつけた事がありました。すると、その販売店さんのオーナーより
TELLがあり、逆ギレ。終いには『戦争じゃーー』との事。
しかし、翌日にはこちらに訪問され、オークションから返品されたGTRを
私たちが買取した金額で引き取るから、表ざたにはしないでくれと
お詫びに来られた事もありました。こちらとしてはその販売店が故意に
戻したのか、その販売店さん仕入れた時点で戻されていたのかは
わからないので、ひとまずは買取って頂きその件については解決しました。
しかし、翌月の中古車雑誌にはそのGTRが堂々と実走行で掲載されており、
改めて中古車業界の怖さも痛感した出来事でした。
今は、走行確認システムたるものが存在し、一度でもオークションに出品
された車両は、出品日時、会場、その時点での走行距離が履歴に残り、
調べる際には車台番号等を利用します。ですから、査定の段階でも
走行不明車両<メーター戻し>は見つけ易くはなってきています。
車検証にも走行距離が記載されるようになった事もそういった意味ですが。
ただ、自己責任で乗る分にはメーター戻し車両や事故車が、
無事故車・実走行車両より安く取引されているのは確かですし、
日本車は性能がよくなり、寿命も伸びているので10万、15万キロ
走行していても、それなりのメンテナンスをしてある車はまだまだ
乗れるケースもありますから知った上で購入されるのは自由です。
そもそも、おそらく一般の方は走行戻し車両なんて、そうそう無いだろう
と思っているかも知れませんが、故意に販売しているケース、
知らずに販売しているケースを含めるとかなり多くの走行不明車が
出回っていると思います。おそらくヤ○オクなども整備記録簿が
ないので、、、などの補足説明がある場合は、まず戻してあるでしょうし、
<↑はあくまで個人の憶測です。>
実際、整備記録簿があったにしても、記載があるのは
せいぜい新車購入時から3年間の保証期間内だけが多かったり、
それが100%実走行である事を証明出来るとは思いません。
メーカー保証点検を受ける前にその都度、巻き戻せばいいだけですから。
私、個人の考えとしてはわかった上で予算の都合上、
それらの車両を選ばれる事はぜんぜん否定もしませんが、
何も知らずに騙されて購入してしまう事が無いように
参考にしていただければ幸いです。
あっ!自分の愛車も中古車だ。という方も、気になられるようでしたら、
一度、買取専門店に査定しに行ってみたらいいですよ。
お茶やコーヒー飲めるし、事故車かどうかや、走行距離も査定時に
しっかりしらべますから。
車が冠水した場合・・
冠水車とは読んで字の如く冠水した車両です。
台風などで冠水した場合、早く手を打ったほうがいいです。
エンジン不動になるまでの状態でしたら、話は別ですが
エンジンはかかるし、走行上は問題ない場合は多少の出費は覚悟
して室内の総クリーニングをお勧めします。
冠水した場合は、雨水が浸水したわけではなく泥水<砂水>が
社内に浸水しているわけですから、シートの下や、内装内張りの内部、
ドアスピーカー内部など至る所に浸水し、乾いた後はそこに砂が残り、
独特の匂いを発します。ドブの匂いのような・・・・。
ちなみに私が査定する際に冠水を意識する場合はこの匂いがヒントに
なる場合が多いです。
もちろん、砂の匂いだけではなくシーとしたの金具や
ハンドルポスト付近の金具などは塗装されていないネジやボルトを
使用しているケースが多いので日が経つとサビが生じます。
これもまた冠水車を見分けるヒントになるわけです。
ですから、冠水後に乾いたから、走れるから、といってそのまま放置
しておくと匂いとサビでその車の売却時にかなりの査定額ダウンを
覚悟しなければならなくなります。
だからこそ、多少の出費は覚悟の上でも室内のクリーニングが必要
なわけですね。全部ですよ、全部。シート、内張りなど外せる部分は
徹底的に外して残った砂を掃除機で吸い取り、匂いの元となる原因を
除きます。もちろん同時にきれい拭き取りサビの原因も除きます。
これでクリーニング後は匂い、サビの心配もなくなります。
私の場合は業者にクリーニングを頼んでいましたが、
通常の普通車のクリーニングが8000円だとしたら、
冠水車ように徹底的にクリーニングした場合は3万円位でした。
<内装だけではなく、外装の仕上げも行った場合の金額です。>
一般の方の場合は、多少値段が上がることがあるかも知れませんが。
ちなみにオークションでの冠水車の位置づけは事故車以下です。
というか買い手がつきません。買い手がついても考えられないくらいの
安値です。冠水車はいつ壊れてもおかしくない状態と
思われているわけですから当然といえば当然なのでしょうが。。
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