中古車について知っている限りのこと -2ページ目

中古車をオークション代行業で買うと得?

私も以前、オークション仕入れに携わっていましたが、

オークションって安く購入できるのかということについて書いてみます。

オークションに参加するには展示場を持っているなど、

会場によって参加資格は異なりますが基本的に一般の方は

セリにには参加できませんよね。

では、実際にはどんな感じなのか?というと、開催日前にネットや

現地で車両を下見して、セリがスタートしたらポスを押して応札する。

一番高値をつけた業者が競り落とすというシステムですが、

同じオークションでもヤフオクみたいにのんびりしたセリではなく、

ほとんどの場合、1台が10秒足らずで落札されます。

応札が伸びる場合でも30秒とかで数百万もする車が競り落とされます。

ヤフオクの場合は応札するかしないかの判断時間があるので、

一般の方でも参加しやすいですが、現車オークションの場合は

応札の待ち時間が3秒位しかないので、熱くなり過ぎて高く応札しすぎたり

する事があります。事前に下見して、○○万まで、と決めていても

車の状態がよく、売れる自信がある場合は、

多少、予想より高くても落札するのがオークションです。

そして中古車屋さんは、そこで仕入れた車を更に磨きをかけて商品化

したり、手直しが必要な場合は板金し直したりして店頭に並べています。

その際、落札車両には落札代金プラス消費税、落札料、

陸送代、自動車税の未経過分が必要になるのでその分原価が加算され、

実際に店頭に並ぶときには<お店によって違いますが大きい展示場を

持ているお店では>25万〰35万位は利益が乗っていると思います。

たとえば100万で落札した場合、落札に伴う諸経費で10万、

利益が30万出るように税別138万位でプライスつければ

車両利益で28万プラスに諸費用利益が加算され

1台30万以上の利益が確保できます。

それに比べて、オークション代行業を利用した場合は、

手数料5万〰プラス実費位が主流でしょうか。

以上の事から、落札代金がいくらだったのか?確認できるシステムの

代行屋さんから購入すると店頭に並んでいる価格よりかは

100%安く買えます。

ただし、この場合の100%は、同一の車両を代行業から買うか、

その車が店頭に並んだ状態で買うかの場合です。

同じ車種でも車両自体が変われば話は別です。事故車、メーター戻し、

粗悪車の場合は当然、オークションで安く買えるので店頭に並べる際に、

その分、安く展示できるからです。

ですから、車のことがわかる方は店頭価格で買う必要はないと思います。

ただし、代行業を利用する場合は落札金額を購入者が確認できるシステム

があること。落札代金以外にかかる金額がいくらなのか?

陸送代はいくら?搬入予定は?内外装以外のクレームは落札日から

1週間はあるはずですから、修復箇所、メーター戻し歴が発覚した場合は

クレームで返品できるのでいつ搬入されるかは大事です。

あと、代行業さんにも査定のスキルはほしいですね。出品表に評価点は

記載されていますが、人間が査定しているものでミスはあります。

また、そのオークション会場の役員会社さんが出品している車両の

評価点は甘くつけられたりという現実もあります。

査定ができないまま、出品表だけを鵜呑みにして買い付けると

痛い目にあう可能性も否定できません。今はネットでも下見から実際の

応札までも参加できますが、現車を下見できない参加は要注意です。

走行距離など履歴に出ていないだけで、これは怪しいでしょー。

という車両も数多く見受けられます。ですから、アイドリングや塗装の

良し悪し、シートに座ってシートのへたりを肌で感じたり、などしないまま

オークションに参加するのはそれらのリスクを覚悟の上で

参加が必要になります。


オークション会場に事故車やメーター戻し、冠水車や

四輪駆動車など特定の車両を除き、15万キロや20万キロも

走っている車両が出品され、落札されているということは

それらの車が市場にでて販売されていると言うことです。

安い車には必ず安い理由があります。

車屋と知り合いだから、、とか紹介だから、、とかで購入して

粗悪車をつかまされたお客様もたくさん見てきましたので、

中古車選びは店選びから。これが一番です。






ボルトで事故車がわかる??

なんとも私のようなブログでもいろんな方が見てあるのですね。

ネットの威力はすごいと再確認。

今日のお題についてですが、私は・・というか基本的に誰でも事故した場合、

修理代を安くしたいと思うはずです。保険を使う場合でも板金屋さんは

原価を安くしたいので同じことです。その場合の原価というのは塗料代もそう

ですが、作業工賃ですね。例えばドア1台の板金に1日かけるか、

1週間かけるかでの修理代金に差が出ます。

もちろん、早く仕上げたほうがその分他の作業もできるし、

コストも少なくてすむし、何より修理が早く終わりお客様もありがたい。

ただ、安上がり=少ない時間で仕上げると言う事ですから

見えない部分が乱雑になる場合も。。例えばボルトについて。


まあ、普段はボンネットの中を覗く事もあまりないので関係ないと言えば

関係ないが、ボンネットやフェンダーのボルトがいかにも外されました!

角が取れていたり、ボディ同色のはずのボルトの塗料が剥がれていたり

しますよね?もっと言うと修理後にボルトを留め直した時に以前とは若干

位置がずれた痕跡が残ればその箇所への修理が考えられます。

ここまではっきりしている場合は査定も簡単なんですけどね。

ただ、あくまでこれらは事故車かどうかを判明するためのヒントにしか

成り得ないのも事実です。別にボンネットやドアをいくら板金しようが、

交換しようがオークションなどでも事故車としては扱われません。

私の場合の査定の流れはこんな感じ↓

『ボンネット板金してるなあ』

『じゃあ、フェンダーはどうだろう。・・・・あ、左フェンダーのボルトの角が取れてるし、怪しいかも。

・・・・・左フェンダーだけ映りこみがボケてるし、ペーパ目も発見!ってことで左フェンダーも板金確定』

『ということは左前方か左横から衝撃を食らったってことかあ。。』

『では、エンジンルーム前方<手前>にあるコアサポートを観察。ん?左側歪んでないかあ??』

『続いて左インナーパネルを観察・・・・・やっぱり中まで入ってるな。こりゃ事故車だわ。』

ってな具合で私は査定を進めていました。

もちろん、一箇所だけで判断はしませんし、左方向からだけの事故ではなく、後ろも追突あるかも?

という具合に車全体を確認します。フロント事故だけと前も後ろも両方やっている場合では

同じ事故車でも査定が違ってきますし、買取の相場も落ちますから。

受験にコツがあるように査定にもどこかにヒントが隠されているわけですね。


別にボンネットのボルトが外された形跡=事故車ではないですが、ヒントにはなるという事です。

中古車選びの際、じっくり観察してみてはいかがでしょう?










中古車を買う方へ

はじめまして。先ほど急にブログを思い立ち初めて書いてみることに。

まずは以前に中古車の買取・販売に携わっていたのでその経験から書いてみることに。。

これから中古車を探そうとする方など、、参考になることがあれば幸いです。


今はネットで情報が拾えるからそうそう騙される人もいないのでしょうが・・

まだ私が始めて車を購入するときは雑誌で探していましたが。。いま考えると

なんとあてにならない情報だったのか・・・。

ちなみに最初に購入した販売店では私がまだバイトの身でしたので年金生活の祖母が

してもいない駐車場経営をしているように話を進め、ローンを通したようでした。。

↑ローンを無理やり通す販売店もキケンですからね。。

まあ、車の状態も言うまでもなく良くありませんでしたし。


と、話はそれましたが今回は最初にほしい車を発見した時のお店へのアプローチというか、

クルマの状態の確認ですが雑誌やネットの場合は本当にそのクルマが在庫してあるかが

気になりますね。クルマを仕入れて撮影し、掲載されるまでは数週間かかるケースもあるので

その間に売れている場合でもとりあえずお店に来て欲しいのでまだありますよ。という営業も

少なくないんじゃないかな。お店の場所がわかるならいきなり車を見に行くのが一番なのでは?

お客様が来ることが分かっていれば洗車したり、細かい部分のクリーニング、

バッテリーが弱っていれば充電するなどいくらでも手が施せるから。。

きちんとしたお店ならいきなり行っても洗車やバッテリーチェックはしてるはずですからね。

バッテリーが気になる場合は購入時にサービスで新品交換してもらえるか聞いてみるのも手。

夏場などはシフトレバーをバックして、ハンドル切りながら、パワーウインドウを開け閉めするなど

すればかなりバッテリーにかなりの負荷がかかるから弱っていればアイドリングがかなり不安定に

なるので試してみてください。。


とりあえず、あまり読む方もいないだろうし・・汗   今日はこの辺で終わっておこうっと。