頑固な便秘の悩みが・・・

糖尿病が判明し緊急入院、
そして一ヶ月の自宅療養中、
拙者は、療養所で指導を受け申した
カロリー糖尿病食、一日1800cal
忠実に守り申した。!!

それまで、大飯食らいのバカ食い男、
急に食する量が3分の1とか5分の1に・・・

そこで拙者の大腸も小腸も異変を感じたのか、
出すべきものを出さずに溜め込むことを、
選択したようでござった。ガーン

一ヶ月の入院期間で、
拙者は、極端な少食にも慣れ申したが、
便秘は、悪化するばかり・・・

定期的に下剤が必要な状態にとなり、
これはもう、新たなる悩みになり申した。ガーン

糖質制限を開始してからも、
少食習慣はそのまま続き申した。
血糖値が上昇するのを恐れ、一日
1800calを1600calにして、より少食にして、
カロリー制限に真面目に取り組んでおった。
(これが間違い)

それ故、便秘だけは改善の兆しが見えず、
半分、諦めておった次第でござった。

療養所での、『大食は禁止』の教えが、
ある意味、トラウマとなり、
出来るだけ食べない意識が、
拙者の思考を支配しておったのでござる。!?

『カロリーこそ、糖尿病の敵!・・』
『カロリーを減らし、少食こそ克服の一歩!・・』

食欲を極端に抑制するということは、
精神的にも、肉体的にも、
己を傷めつける行為でござった。

その結末が、頑固な便秘を誘引し申した。あせる

カロリー糖尿食では、血糖値は、
基準値からほど遠く、改善の実感がなし。
ただ、インシュリンが効いた分、
上昇を抑えておるという程度でござった。ダウン

このままでは、インシュリンの力に
一生涯 頼り続けることになり、
同時に新たなる便秘という煩わしい病。ガーン

そして、未来に待っておるのは、
人工透析、失明、足の切断・・・・・
などの合併症の併発、まさにお先 真っ暗でござる。ガーン

その暗中模索の中で、出逢ったのが『糖質制限』
確実に、血糖値は驚くほど改善しもうした。

ただ、拙者がトラウマから抜けきれず
『糖質制限』しながらも、少食は続いておったのでござる。
そのため、便秘の症状のみ持続してしまい申した。

そして、次なる『糖質制限』の取り組みがすべての悩みを・・・

しばし御免