大療養所は、朝から待合室は、
大入り満員、超満員でござる。


朝、10時の予約にもかかわらず、
血液検査の採血をしてもらったのが、
10時半、それから血液検査の結果が
判明するまで、最低1時間かかる。叫び

この日は異常に混んでおったので、
実際に診察室に呼ばれて入ったのは、
午後2時前でござった。カゼ

2月の超冷え込んだ日の朝、
内科の待合室は、風邪でゴボンゴボンの
患者が多くおり申して、
感染を恐れて、マスクで防御。カゼ

4ヶ月ぶりに診察を受けに来た
拙者を見て、担当の薬師先生は、
非常に訝しい表情で拙者を見申した。

4ヶ月も診察にも来ず、
インシュリンも薬も受け取りに来ず、

・・・恐らく、かなり悪化させて、
診察室に入って来る拙者を予想して

おられたご様子でござった。目

意に計らんや、拙者の姿は見違えるほど、
若返っており、体重は20キロ減量なれど、
筋肉ガチガチの、凡そ病持ちには見えない!


さて、問題は、血液検査の数値結果・・
薬師先生ご、おもむろに看護師さんから
手渡されし血液検査結果報告書を見て、
困惑、愕然の血相を変えて、

薬師殿 『どこか、他の療養所で治療してござったか?』
拙者『いえ、別に!』
拙者『少し糖質をおさえただけです!』

薬師先生とは、これ以上の議論はせず、
拙者は、なにか誇らしげな気分で、
療養所から帰って来たのでござった。グッド!

薬師先生の報告書を見た時の一言、
『この数値は、糖尿病予備群の兆候すら、
表しておらぬ。いったい如何なる所以か?』


この言葉に、拙者は、この4ヶ月間の
糖質制限の取り組みに確信を持ち申した。

翌日、拙者は、
献血センターへ行ったのでごさる。

半年前に糖尿病で入院したことを
正直に受付で申したところ、
『献血は無理でしょうが、取り敢えず
血液のチェックをしてみましょう。』

そして、その結果は、
『全く問題ござりませぬ。
400mgの献血をお願い申す』


拙者は、二重の確信を得たのでござった。

さて、これから始まる
楽しい糖質制限生活の日々・・・

しばし御免!