農業CO2取引評価方法検討を 農水省がシンポ
農林水産省は、シンポジウム「地球温暖化と農業のかかわり」を
都内で開催。
農業分野でのCO2排出量取引を進める事例を紹介した。
京都大学大学院経済学科 植田和弘教授は、
「炭素に価格をつけることで、CO2を“見える化”することができる。
排出する側にも削減すべきものとしてコスト意識が芽生える。」
と取引の利点を強調。
「農業分野の導入では、排出プロセスが工業分野と異なるため、
きっちりした排出量の評価方法を検討する必要がある。」と課題
を指摘した。
また、オランダ経済・農業技術革新新省のヨランダ・モウリッツ・
プログラムマネジャーからは、今年より施設園芸生産企業対象に
本格的に実施する政策「CO2安定化システム」が紹介された。
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2011.2.3 農業新聞より抜粋
