MSE with Carbo on Demand RacingはVRS Endurance Watkins Glen Internationalで予選24番手から決勝を18番手で終えた。

 

予選は路面温度48度、気温28度という快晴の下で始まり、予選を担当したRio Todoは残タイヤの関係上ワンアタックのみとなった。一発の速さにはほとんど期待できない。とレース前にShuji Sugawaraが話した通り、R.Todoは予選アタックに苦しみP24からのスタートとなった。

 

決勝のスタートドライバーはそのままTodoが担当。熱の入りにくいタイヤに苦労し、32番手までポジションを落とす。しかし後半になるにつれマシンは戦闘力を徐々に回復。路面温度は最終的に53℃まで上昇したが、2スティントを担当したR.Todoは22番手でマシンをS.Sugawaraにつなぐ。

 

「なんとかマシンを運んでくることができた。かなりタフなレースだった。残念で回避できないクラッシュはあったし、そのダメージを終了まで引きずることになった。そこに悔いが残る。でもP22まで順位を回復し、Sugawaraにステアリングを渡すことができた。まずは安堵している。」とコクピットから降りたあとR.Todoは話している。

 

「ダメージがあり、直線の速度は絶望的だった。」とレース後Sugawaraは話したが、スティント途中から燃料を節約しなんとか3周分の燃料を作り出す。

 

「後半のマシンの状態は非常に良かったと思う。でも僕はプッシュすることはできなかった。どうしてもピットストップを減らす必要があった。僕はレースエンジニアに従い燃費を重視した。」とSugawaraは話した。

 

「簡単なレースではなかった。みんな速さを持っていたし、我々はスティント前半に何もすることができなかった。その中でも3時間で順位を回復できたことは非常にうれしく思っている。」

 

「まずはこういった機会を得られたことに感謝したいし、こういった機会を作ってくれたMSE、そしてRioに感謝しているよ。この後僕らはヨーロッパラウンド(ニュルブルクリンク、スパフランコルシャン)に向かうけど、そこではライバルとして彼と争うことになる。非常に楽しみにしているし、彼の安全を願っている。残念ながらヨーロッパ行の飛行機は彼とは別だけどね(笑)」

 

とTodoとSugawaraはそれぞれ報道陣の前で語った。