昨晩、半導体系の商社に勤める人と夕食を共にした。


ご存じのとおり半導体業界はどん底状態でその人の勤める会社も十数人のリストラをしたとか。


しかし、しかし、リストラ後、社長の息子を入社させて社内に嫌な雰囲気が漂ってるらしいです。



これでは社員の士気は下がる一方、経営者の立場で見てギリギリ許せる理由として

「不況だから給料ゼロで手伝いを入れた」との話ぐらいである。



この会社は良い人から辞めていくようで、企業として最大の財産の人材がどんどん失われている。


恐らく社長は自分がいればそれでやっていける、社員は自分の言うことを聞いていれば

食わしてやるといった発想があるのではないでしょうか。



直接話したこともない方のことを他人が言うのはおかしいことですが、昨日の話を聞いたらそういうこと

ぐらいしか思いつきませんでした。




私が考える会社の一番大事なところはやはり人材です。


人を育て、会社も育つといった流れは絶対にあります。



社員が育ち、外に出て独立するならそれもヨシ。


しかし他社へ移るだけであればその会社には魅力がなかったと反省しなくてはなりません。




最近特に思うのが会社経営は教育者的なセンスがなければダメだということ。


それは社員(人間)を育て成長させる過程が学校と同じように思うからです。




社長一人では一人のことしか出来ません。

会社とはある目的を持って、志を一つにし、共に歩んでいく仲間とともに発展していくものだと思います。




昨日の話は反面教師として心に強く止めておきたいと思っています。



最近大事にしている言葉で「社員は社長の鏡である」というのがあります。

これは全てのことに置き換えることができます。


「部下は自分の鏡である」

「お客様は自分の鏡である」



子供は親の鏡という言葉をもじったものですが、人間関係を考えるにおいて

非常にシンプルで心に響く言葉です。




「社員は会社の発展の鏡である」 



だんだん景気も戻りつつあります。


頑張りましょう!