ご無沙汰してます!
皆様、お元気でしょうか?
もう8月も終わりというのにこの暑さはやっぱり異常ですね。
以前も何度かこのブログで異常気象のことを取り上げましたが年々酷くなってるように思います。
当社としてもこの状況を少しでも打破できるような物作りをしていきたいと強く思っています。
当社の決算は7月。
おかげさまで良い決算を迎えることが出来ました。
増収、増益と、これもお得意先、仕入先、社員などなどご協力いただいている皆様のお陰と
この場を借りまして御礼申し上げます。
さて話は変わりますが昨晩のガイアの夜明け 、見られましたでしょうか?
中国でのコピー製品を製造する現場を潜入取材してました。
まぁ~あるわ、あるわ、いろんな商品のコピーもん。
大阪人はこれをパチモン、バッタモンというんですが、無い物はないぐらいにいろんな物が
あふれています。
時計の工場も映ってたんですが、コピーもんといっても本当に精巧に出来ています。
正直、私も上海のバッタモン市場に行ったことはありますし、目にしたことは何度もあります。
セイコーの社員の方が番組でも言ってましたが最近のコピーもんは精度が上がってるとのこと。
そう、見た目ではわからないレベルの商品が出てきてます。
その技術は素晴しいもので、中国の物作りレベルを評価するには非常に判りやすい商品でしょう。
あれだけ難しい商品を作れるんですからもっと他に生かせばいいのにと思うんですが
そこのアイディアはないんですね。
テレビを見てて思ったんですが、あれが同じ貧しい国であっても同じことを例えばアフリカの国が出来る
でしょうか?
恐らくそれは無理。
ヨーロッパでもアメリカでも無理じゃないですか?
これは東アジアの特徴である精密で精巧な仕事に向いている人が多いんでしょう。
ですから世界の工場とまで言われるように中国はなったんでしょうし、その先駆けが日本です。
日本人も作りのは上手ですが発想するのは苦手といわれます。
しかし日本は独自の技術と製品を少しずつでも世界に広め、現在では確固たる地位を築きました。
中国のようにパチモン大国になる技術は日本も大いに持ってたでしょう。
しかしそこに走らなかったのは何故か?
戦後のボロボロの中、お金儲けに走ってしまうことはしなかった。
日本人のプライドというか、道徳心というか、何なんでしょう。
これは中国を批判している訳ではありません。
生きていく為に仕事をし稼ぐという行為は尊いことです。
でも何をしても良いわけではありません。
そこなんです、
物作りにおいて私たちがこれから考えていかないといけないことは例えば環境であったり
平和であったり、大きなテーマがあるはずです。
それを外して物作りをしても、ある意味パチモンを作ってるのと大差ないように思います。
世界中がこのように意識し少しでも良い方向に進んでいけば、今人類が抱えている
問題を必ずクリアーできると思いますし、信じています。
頑張りましょう!