シティホテルでの講演会、お越しいただいた方々、初めてお会いする方々が大半の中で暖かくお迎え頂きありがとうございました(*^^*)  普段は自分のお店や各オーナー店に出向いてお話をさせていただいています  体を温めながらお話をさせて頂きますが、今回は冷房の効いた部屋で普通のイス🪑  すこし勝手が違います  最初は固い雰囲気もありましたが、最後は皆さんがすごく興味を持っていただいている空気を感じ、時間を忘れてお話してしまいました  思っていた事の半分くらいしかお伝え出来なかった様に思いますので、コンプライツさんには、またぜひこんな機会を作って頂けたらなぁと思っています  いくつか質問を頂きましたので、自分の考えを書かせて頂きます  

 

お子さんが、牛乳が大好きなんですが…と言うお話をいただきました

実は私も子供の頃、牛乳が大好きで、毎日1L飲んでいました😊 結果過敏性腸症候群に苦しみ、貧血に苦しみ、酷い青年期を過しました  理想は下記にあるような理由で少しづつでも止めて行く事だと思っています  

 

①過去、30年間で、牛乳を飲んで骨密度が上がって行き続けた方に出会った事がありません  

②牛乳を止めてみてアトピー、喘息、腹痛などが解消した方が多数居られます

③牛乳が生活に密着したのは学校給食がキッカケと思っていますが、最初は1964年です  それまでアトピー性皮膚炎と言う言葉すらありませんでした  もちろんアレルギー性鼻炎、花粉症も同様です

④日本人の大半にラクターゼと言う乳頭分解酵素は備わっていません  

⑤人間だけが他の動物の乳を飲もうとします

⑥牛乳のタンパク質の80%はカゼインと言うタンパク質です  これを分解する酵素はキモシンと呼ばれ、子牛の胃液中などに存在しますが、人間にはありません 未消化のカゼインは腸を傷つけ炎症を助長します

⑦本来カルシウムは炎症を抑える性質がありますが、カルシウムを含めたミネラルの特徴として拮抗と言う特徴があります カルシウムだけを牛乳でたくさん摂ると他のミネラルのバランスを崩します  肥料の会社がミネラルのバランスに気を使うのは満遍なく摂るしかミネラルを高い水準で体に留める事が出来ないからです

⑧38度の胃袋、37度の大腸に牛乳を流し込んだらどうなりますか?夏の部屋の中ほどの暑さに牛乳を留める事は毒にしかなりません

 

その他数えあげればキリがないので、温熱考房のサロンでは積極的に摂れば良い食べ物飲み物、控えめにした方が良い食べ物飲み物のお話はしますが、私は牛乳だけはおやめ下さいと話しています  リューマチやアトピー性皮膚炎などの免疫疾患のお客様などは劇的に改善する例もあります  ヨーグルトも同様です  ヨーグルトなどは元々日本にはぬか漬け、味噌などと言う陽性の素晴らしい発酵食品があるので、わざわざ陰性の体が冷えるヨーグルトを摂る道理はありません  いろいろなメーカーのお話、偉い先生の談話、健康番組、ネット上の様々な理論が溢れかえっている世の中ですが、病院は増え続け、病人も増え続けています  従って世の中で常識とされている事が今の日本人の健康状態を作っていますが、大半は間違いと言う事になります  結果が全てです  良くなった方法論が正解です  花粉症の薬剤師や糖尿病の医者の言う事などアホくさくて聞く気になりません  正解を見極める眼力や嗅覚を磨いていきたいですね