秋祭のシーズン真っ盛りといいますかもう終盤ですかね...?
昨日(10/22)は、鞍馬の火祭と、時代祭。
どちらも私はご縁がありませんけども、確か祖父が時代祭の行列に参加してたと記憶しております。
でもって私め、10/21(日)に、大将軍八神社の天門祭でご奉仕させていただきました。
どう考えても糖質制限とは全く関連性が見られないのですが、せっかくなのでこの神社について簡単にお勉強してみましょう。
まず場所ですけども、西大路一条を東に入ってピィーッと行って紙屋川越えてすぐ北側にあります。
この一条通は、前にも書きましたけど、ずんずんずんずんピーノホィホィと東に進んで堀川通まで行くと、かの有名な晴明神社と一条戻橋があります。
この通りを付喪神たちが夜な夜な行進してたってのが「百鬼夜行」ですね。
その伝説にあやかって街起こしをされているのが、大将軍八神社周辺の商店街の皆様でして、これが通称「妖怪ストリート」でございます。
でこの大将軍八神社の境内で、「妖怪フリマ」が年に数度行われてまして、私も出店させてもらてるのですが、神社自体は別に妖怪とも妖怪ストリートとも関係はありません。
「大将軍」とは何ぞやと申しますと、この神社から少し下がった西大路通×仁和寺街道あたりの地名にもなっておりますが、大昔の中国(変な言い方ですね)の神さまでございます。
方位神(ほういじん)と申します、まぁ方角が吉だとか凶だとか、そういう信仰というか思想ですね。
この考え方は日本では陰陽道に取り入れられまして、方位神として八体の神、八将神がおわすことになっております。そのお一人(?)が大将軍さまです。
なんで日本の神さまじゃなくって古代中国の神さまが神社に祀られてるかと言いますと、桓武天皇が平安京に都を移した時に、方位の守り神として京の東西南北に四つの「大将軍神社(大将軍堂かも)」を設けたそうでして。
その一つがここ大将軍八神社ってな次第です。他の三箇所も京都市内にあるのでお暇な方は調べてみて下さい。
でそろそろ面倒くさくなってきたのでこの辺でお勉強を止めてしまおうと思ったのですが、「八」はどうした「八」の説明がないじゃないか適当に切り上げるんじゃねーというツッコミをいただきそうなので続けます。
この神社は元々「大将軍」だけを祀ってたそうですが、明治になって、政権を握った方々が「廃仏毀釈」だの「神仏分離」だの言い始めたのです。
それまでごっちゃになってた「日本古来の神」と「インド産中国経由の仏」を分けて、日本の国教は神道だぜ!寺なんか破壊しちゃうぜ!って相当ムチャなことしたみたいよ。
その折に、大将軍八神社でも、素戔嗚尊(スサノオノミコト)とその子ども達(?)八神を祀らんかーい!となって現在に至るようでございます。
ちなみに「八神社」という名前のお社は、慈照寺(銀閣寺)の北側にもあります。こちらは日本の神さま八柱をお祀りしてるようです。
「銀閣寺の御輿」というフレーズをちょこちょこ耳に挟むので、なんでお寺に御輿があるのかとフシギに思ってたんですが、銀閣寺の鎮守社である八神社の御輿だということで得心いたしました。
面白いですねぇ。お勉強しだすとキリがないのでこの辺で終わります。
昨年の御輿デビューからもう一年経ったのであります。早いもんだわ。
まだまだぺぇぺぇですけど、それなりに慣れてきた部分もあるので昨年以上に楽しめました。
出発前、お馬さまにツーショットしてもらいました。別に目線入れなくてもいいんですがノリですノリ。
御輿って待機時間が結構長いんですけどね。朝からお酒いただいてすっかり出来上がる感じです。天気よかったし心地よいことこのうえなしです。
氏子地区を4時間ばかり練り歩くのです。クライマックスの一つがこれ。
大将軍交差点で両手で御輿差し上げてぐるぐる周ります。テンションアゲアゲです。
お(・∀・)人(・∀・)ナカーマたちと記念撮影。私だけ目線なしってのもナンなんで(ナンなんだ?)仲良くおめめ隠しておきます。
この日ばかりはカーボフリーも何もなしです(´∀`*)ウフフ。ひたすら日本酒いただいております。
御輿持って一日歩いてるんだから多少糖質摂ったところで気にしないのです。がっはっは。
と言ってもよくよく思い出してみたら、この日食べたのはおにぎり一つでしたわ。
御輿が無事に神社に帰ると、境内で恒例の宴が始まります。
これがまたいい感じなのです。他の神社ではあんまりこういうことはやらないそうでして。
どこでもやって欲しいんですけどね。神社さんも大変でしょうしね。
そんなこんなで夜もふけて、楽しすぎる一日が終わってしまったのでありました。
翌日は全身の筋肉痛と激しい腰痛でフラフラ....
この痛みがまた心地よい余韻に浸らせてくれるのですよ。
ほんまかどうか知りませんけど、
西洋の「痛み」に該当する言葉、例えば英語の[pain]の語源は「罰」を意味する[poena, poeine]だそうですが。
日本語の「痛み」は、元々は程度を表す「いと、いた」から来ているらしいです。「なんかすごーい」みたいな感じ?
神さま担いで「罰」ってのもしっくり来ないですからね。
神さま担がせてもらって、全身の筋肉がなんかすごーい!腰がなんかすごーい!
うん。こっちの方がポジティブな感じ
まだしばらく、なんかすごーい!余韻に浸っていられそうです( ´ ▽ ` )ノ
☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
昨日(10/22)は、鞍馬の火祭と、時代祭。
どちらも私はご縁がありませんけども、確か祖父が時代祭の行列に参加してたと記憶しております。
でもって私め、10/21(日)に、大将軍八神社の天門祭でご奉仕させていただきました。
どう考えても糖質制限とは全く関連性が見られないのですが、せっかくなのでこの神社について簡単にお勉強してみましょう。
まず場所ですけども、西大路一条を東に入ってピィーッと行って紙屋川越えてすぐ北側にあります。
この一条通は、前にも書きましたけど、ずんずんずんずんピーノホィホィと東に進んで堀川通まで行くと、かの有名な晴明神社と一条戻橋があります。
この通りを付喪神たちが夜な夜な行進してたってのが「百鬼夜行」ですね。
その伝説にあやかって街起こしをされているのが、大将軍八神社周辺の商店街の皆様でして、これが通称「妖怪ストリート」でございます。
でこの大将軍八神社の境内で、「妖怪フリマ」が年に数度行われてまして、私も出店させてもらてるのですが、神社自体は別に妖怪とも妖怪ストリートとも関係はありません。
「大将軍」とは何ぞやと申しますと、この神社から少し下がった西大路通×仁和寺街道あたりの地名にもなっておりますが、大昔の中国(変な言い方ですね)の神さまでございます。
方位神(ほういじん)と申します、まぁ方角が吉だとか凶だとか、そういう信仰というか思想ですね。
この考え方は日本では陰陽道に取り入れられまして、方位神として八体の神、八将神がおわすことになっております。そのお一人(?)が大将軍さまです。
なんで日本の神さまじゃなくって古代中国の神さまが神社に祀られてるかと言いますと、桓武天皇が平安京に都を移した時に、方位の守り神として京の東西南北に四つの「大将軍神社(大将軍堂かも)」を設けたそうでして。
その一つがここ大将軍八神社ってな次第です。他の三箇所も京都市内にあるのでお暇な方は調べてみて下さい。
でそろそろ面倒くさくなってきたのでこの辺でお勉強を止めてしまおうと思ったのですが、「八」はどうした「八」の説明がないじゃないか適当に切り上げるんじゃねーというツッコミをいただきそうなので続けます。
この神社は元々「大将軍」だけを祀ってたそうですが、明治になって、政権を握った方々が「廃仏毀釈」だの「神仏分離」だの言い始めたのです。
それまでごっちゃになってた「日本古来の神」と「インド産中国経由の仏」を分けて、日本の国教は神道だぜ!寺なんか破壊しちゃうぜ!って相当ムチャなことしたみたいよ。
その折に、大将軍八神社でも、素戔嗚尊(スサノオノミコト)とその子ども達(?)八神を祀らんかーい!となって現在に至るようでございます。
ちなみに「八神社」という名前のお社は、慈照寺(銀閣寺)の北側にもあります。こちらは日本の神さま八柱をお祀りしてるようです。
「銀閣寺の御輿」というフレーズをちょこちょこ耳に挟むので、なんでお寺に御輿があるのかとフシギに思ってたんですが、銀閣寺の鎮守社である八神社の御輿だということで得心いたしました。
面白いですねぇ。お勉強しだすとキリがないのでこの辺で終わります。
昨年の御輿デビューからもう一年経ったのであります。早いもんだわ。
まだまだぺぇぺぇですけど、それなりに慣れてきた部分もあるので昨年以上に楽しめました。
出発前、お馬さまにツーショットしてもらいました。別に目線入れなくてもいいんですがノリですノリ。
御輿って待機時間が結構長いんですけどね。朝からお酒いただいてすっかり出来上がる感じです。天気よかったし心地よいことこのうえなしです。
氏子地区を4時間ばかり練り歩くのです。クライマックスの一つがこれ。
大将軍交差点で両手で御輿差し上げてぐるぐる周ります。テンションアゲアゲです。
お(・∀・)人(・∀・)ナカーマたちと記念撮影。私だけ目線なしってのもナンなんで(ナンなんだ?)仲良くおめめ隠しておきます。
この日ばかりはカーボフリーも何もなしです(´∀`*)ウフフ。ひたすら日本酒いただいております。
御輿持って一日歩いてるんだから多少糖質摂ったところで気にしないのです。がっはっは。
と言ってもよくよく思い出してみたら、この日食べたのはおにぎり一つでしたわ。
御輿が無事に神社に帰ると、境内で恒例の宴が始まります。
これがまたいい感じなのです。他の神社ではあんまりこういうことはやらないそうでして。
どこでもやって欲しいんですけどね。神社さんも大変でしょうしね。
そんなこんなで夜もふけて、楽しすぎる一日が終わってしまったのでありました。
翌日は全身の筋肉痛と激しい腰痛でフラフラ....
この痛みがまた心地よい余韻に浸らせてくれるのですよ。
ほんまかどうか知りませんけど、
西洋の「痛み」に該当する言葉、例えば英語の[pain]の語源は「罰」を意味する[poena, poeine]だそうですが。
日本語の「痛み」は、元々は程度を表す「いと、いた」から来ているらしいです。「なんかすごーい」みたいな感じ?
神さま担いで「罰」ってのもしっくり来ないですからね。
神さま担がせてもらって、全身の筋肉がなんかすごーい!腰がなんかすごーい!
うん。こっちの方がポジティブな感じ
まだしばらく、なんかすごーい!余韻に浸っていられそうです( ´ ▽ ` )ノ
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