朝晩めっきり(「めっきり」て何?)寒くなりましたねぇ。
10月も半ばなんで当たり前と言えば当たり前でしょうけどねぇ。
先週の土曜、夕方というにはちと早い時間に、近所に買い物に行ったのですよ。
パーカー着てたので特に薄着ってわけでもなかった。
でも寒い。やたらとサムい((((;゚Д゚))))
うー何でこんなに寒いのださっきまで結構暑かったくらいじゃないか周囲の人見てもそんなに寒そうにしてないぞ若いネーチャンなんか脚全部出して歩いてるぞ。
ひょっとして私だけが寒い?
ひょっとして熱あったりする?
帰宅して熱計ってみました。昔ながらの水銀のやつで(デジタル式は我が家にない)。
プルプル震えながら待つこと5分。
平熱プラス一度(;´Д`A
およよ。立派に「熱がある」状態ではないですか。
翌日つまり日曜は「森林迷彩服鬼ごっこ」に友人たちと参加することになってまして。
なんにせよドタキャンが好きではない私、今さら「熱があるから行けまへん」とはよう言いません。
熱を下げるのだ┣¨┣¨┣¨━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━ンマイ
我が身に代々伝わる一身相伝の秘法、「アズキグマの体温下げ」を施して、翌朝までに熱を下げました。
けっこう命がけの方法なのでやり方は教えません。
翌朝、すっきり目覚めてハイテンションで鬼ごっこ会場へ向かいました。
10時半ごろでしたかね。ゲーム開始。
さすがに林の中走り回ると息切れしますがそこそこいい感じのテンション保ったまま午前中のゲームを終えました。
ところが昼休み挟んだあたりから、空が曇ってきて、気温が下がりました。
う。なんかまたサムい(+ω+ )ぞ。
なんかあのいやーないやーな、背骨がぞぞっとする感じにサムいぞ。
ぶり返してるなこりゃ。
まあでもしょうがない。ガスも水道もない森林鬼ごっこフィールドに体温計やら解熱剤やらはもっとない。
暴れたら治るでしょー!ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
頑張ってというか半ばヤケクソで暴れてみたのですが。
ゲームを重ねるごとに身体が脳の命令を拒否してゆくのです。
走れ!走らんかい!ここで止まったら捕捉されるやないかーいっ!
と必死に己を叱咤激励するのですが足腰めらはほぼシカト状態でして。
ちなみに敵方に捕捉されると四方八方からボコボコにされてしまうのですが(^_^;)
一体何をしてるんだって?
森林迷彩服鬼ごっこてのはそういうものなんでげす。
別に乱暴なことやってるわけではありません。みんな和気あいあいで互いに追っかけまわしております。
オトナの遊びです(・0・。) ホホ-ッ
でもって午後3時を過ぎたあたりから、リアルに身体が動かなくなってきまして戦線離脱。
家に帰って体温図ると前日ピークよりさらにプラス一度...
思いっきりリバウンドしとるやいかーい Σヾ(゜Å゜oオウベイカッ!
翌日つまり月曜日はフツーにお仕事ですので、再び我が身に代々伝わる一身相伝の最終奥義、「アズキグマの体温もっと下げ」を施しました。
この技はさらに命にかかわるのでやり方は内緒ですが、成功したようで月曜朝には平熱に戻ってました。
まぁ、私が今生きているという保証はないのですが(´∀`*)ウフフ
馬鹿は休み休みいたしましょう、という教訓に満ちた週末でした。
ではそろそろ本題に。前回の続きです。
「糖質制限(高タンパク、高脂質)は、脳卒中とか心筋梗塞のリスクを高めるかも」の部分ですけども。
「根拠」という概念を持たないんじゃないかってくらい根拠に無頓着なイネ科糖脳人の方々ですが、さすがにマズイと思ったのか、この部分については、根拠として二つの---たった二つの---言い換えれば二つしかない---「論文」を利用しています。
論文の話なんて我が読者の皆様は興味ないでしょうけども、イネ科人イネカン・ビーイングたちは、あからさまに私達ヒト科のヒューマン・ビーイングを騙してコメとかムギとかを過食させて病気にしようと画策しているので、一応簡単にお勉強しておきましょう。
ではイネ科人が根拠としているイネ科論文その1。
Low-Fat Versus Low-Carbohydrate Weight Reduction Diets
Effects on Weight Loss, Insulin Resistance, and Cardiovascular Risk: A Randomized Control Trial
簡単に言うたら、心血管リスクなんかについて、低脂質ダイエットと低炭水化物ダイエットを比較してみたじょ、ってヤツですわ。
DIABETES誌58号(2009年12月)に掲載された、Una Bradley他、イネ科人またはその手先たちの研究です。
「掲載」言うても、掲載料自腹ですけどね。
アメリカの法律では、掲載料自腹の場合は「広告」扱いになりまして、記事には「これは広告でーす」って明記しないと罰金刑です。
だからこれにも律儀に書いてあります。「これは広告でーす」って。
「お願いだよー。掲載料払うから載せてよー(T_T)」な「一応論文」です。
さらに、この研究のスポンサーは、イギリスのSugar Bureau(砂糖局---日本語にしにくいですな。砂糖管理局みたいな感じ?ちなみに現在はSugar Nutrition UK に改名してるみたいですが)でございます。
「砂糖業界の親分みたいなのが研究資金出してて、掲載料自腹で載せてもらった、法律上は広告扱いの論文」
しかも、
「被験者わずか24人で、期間がたったの8週間」
この時点で読まなくても大体中身は想像できますけど....
論文には、最初に要約が書いてあります。その後に本文があって詳細が記されてるんですけどね。
この砂糖屋スポンサー自腹論文、要約のとこには、低炭水化物グループでは、動脈硬化の指標が悪化したかのようなことが書いてあります。
でも本文の方を何度目を凝らして読んでも、そんな内容がどこにも(ヾノ・∀・`)ナイナイ♪
研究結果がないのに、結論として、「低炭水化物食は、心血管リスクを高める、ということを示唆するかもしれない」と述べております。
いくぶん遠慮した書き方ではありますが、論理的にはむちゃくちゃです。
所詮お砂糖論文ですから。ハナっから低炭水化物(低糖質)食を否定するために無理やり作られたネツゾー研究論文でございます。
ところが、もっとむちゃくちゃなイネ科人たちは、この論文を読まずに要約だけを見て、嬉しそうにお尻ふりふり稲穂ふりふりトウモロコシのおヒゲふりふりこう触れ回りました。
「極度の低炭水化物食の場合、(中略)全身の動脈の硬化度がむしろ悪化しているとの成績が示されており.....」
ど・こ・に・やぁーっ!?
サトウキビもイネ科ですからねぇ。
つづく。
☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
10月も半ばなんで当たり前と言えば当たり前でしょうけどねぇ。
先週の土曜、夕方というにはちと早い時間に、近所に買い物に行ったのですよ。
パーカー着てたので特に薄着ってわけでもなかった。
でも寒い。やたらとサムい((((;゚Д゚))))
うー何でこんなに寒いのださっきまで結構暑かったくらいじゃないか周囲の人見てもそんなに寒そうにしてないぞ若いネーチャンなんか脚全部出して歩いてるぞ。
ひょっとして私だけが寒い?
ひょっとして熱あったりする?
帰宅して熱計ってみました。昔ながらの水銀のやつで(デジタル式は我が家にない)。
プルプル震えながら待つこと5分。
平熱プラス一度(;´Д`A
およよ。立派に「熱がある」状態ではないですか。
翌日つまり日曜は「森林迷彩服鬼ごっこ」に友人たちと参加することになってまして。
なんにせよドタキャンが好きではない私、今さら「熱があるから行けまへん」とはよう言いません。
熱を下げるのだ┣¨┣¨┣¨━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━ンマイ
我が身に代々伝わる一身相伝の秘法、「アズキグマの体温下げ」を施して、翌朝までに熱を下げました。
けっこう命がけの方法なのでやり方は教えません。
翌朝、すっきり目覚めてハイテンションで鬼ごっこ会場へ向かいました。
10時半ごろでしたかね。ゲーム開始。
さすがに林の中走り回ると息切れしますがそこそこいい感じのテンション保ったまま午前中のゲームを終えました。
ところが昼休み挟んだあたりから、空が曇ってきて、気温が下がりました。
う。なんかまたサムい(+ω+ )ぞ。
なんかあのいやーないやーな、背骨がぞぞっとする感じにサムいぞ。
ぶり返してるなこりゃ。
まあでもしょうがない。ガスも水道もない森林鬼ごっこフィールドに体温計やら解熱剤やらはもっとない。
暴れたら治るでしょー!ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
頑張ってというか半ばヤケクソで暴れてみたのですが。
ゲームを重ねるごとに身体が脳の命令を拒否してゆくのです。
走れ!走らんかい!ここで止まったら捕捉されるやないかーいっ!
と必死に己を叱咤激励するのですが足腰めらはほぼシカト状態でして。
ちなみに敵方に捕捉されると四方八方からボコボコにされてしまうのですが(^_^;)
一体何をしてるんだって?
森林迷彩服鬼ごっこてのはそういうものなんでげす。
別に乱暴なことやってるわけではありません。みんな和気あいあいで互いに追っかけまわしております。
オトナの遊びです(・0・。) ホホ-ッ
でもって午後3時を過ぎたあたりから、リアルに身体が動かなくなってきまして戦線離脱。
家に帰って体温図ると前日ピークよりさらにプラス一度...
思いっきりリバウンドしとるやいかーい Σヾ(゜Å゜oオウベイカッ!
翌日つまり月曜日はフツーにお仕事ですので、再び我が身に代々伝わる一身相伝の最終奥義、「アズキグマの体温もっと下げ」を施しました。
この技はさらに命にかかわるのでやり方は内緒ですが、成功したようで月曜朝には平熱に戻ってました。
まぁ、私が今生きているという保証はないのですが(´∀`*)ウフフ
馬鹿は休み休みいたしましょう、という教訓に満ちた週末でした。
ではそろそろ本題に。前回の続きです。
「糖質制限(高タンパク、高脂質)は、脳卒中とか心筋梗塞のリスクを高めるかも」の部分ですけども。
「根拠」という概念を持たないんじゃないかってくらい根拠に無頓着なイネ科糖脳人の方々ですが、さすがにマズイと思ったのか、この部分については、根拠として二つの---たった二つの---言い換えれば二つしかない---「論文」を利用しています。
論文の話なんて我が読者の皆様は興味ないでしょうけども、イネ科人イネカン・ビーイングたちは、あからさまに私達ヒト科のヒューマン・ビーイングを騙してコメとかムギとかを過食させて病気にしようと画策しているので、一応簡単にお勉強しておきましょう。
ではイネ科人が根拠としているイネ科論文その1。
Low-Fat Versus Low-Carbohydrate Weight Reduction Diets
Effects on Weight Loss, Insulin Resistance, and Cardiovascular Risk: A Randomized Control Trial
簡単に言うたら、心血管リスクなんかについて、低脂質ダイエットと低炭水化物ダイエットを比較してみたじょ、ってヤツですわ。
DIABETES誌58号(2009年12月)に掲載された、Una Bradley他、イネ科人またはその手先たちの研究です。
「掲載」言うても、掲載料自腹ですけどね。
アメリカの法律では、掲載料自腹の場合は「広告」扱いになりまして、記事には「これは広告でーす」って明記しないと罰金刑です。
だからこれにも律儀に書いてあります。「これは広告でーす」って。
「お願いだよー。掲載料払うから載せてよー(T_T)」な「一応論文」です。
さらに、この研究のスポンサーは、イギリスのSugar Bureau(砂糖局---日本語にしにくいですな。砂糖管理局みたいな感じ?ちなみに現在はSugar Nutrition UK に改名してるみたいですが)でございます。
「砂糖業界の親分みたいなのが研究資金出してて、掲載料自腹で載せてもらった、法律上は広告扱いの論文」
しかも、
「被験者わずか24人で、期間がたったの8週間」
この時点で読まなくても大体中身は想像できますけど....
論文には、最初に要約が書いてあります。その後に本文があって詳細が記されてるんですけどね。
この砂糖屋スポンサー自腹論文、要約のとこには、低炭水化物グループでは、動脈硬化の指標が悪化したかのようなことが書いてあります。
でも本文の方を何度目を凝らして読んでも、そんな内容がどこにも(ヾノ・∀・`)ナイナイ♪
研究結果がないのに、結論として、「低炭水化物食は、心血管リスクを高める、ということを示唆するかもしれない」と述べております。
いくぶん遠慮した書き方ではありますが、論理的にはむちゃくちゃです。
所詮お砂糖論文ですから。ハナっから低炭水化物(低糖質)食を否定するために無理やり作られたネツゾー研究論文でございます。
ところが、もっとむちゃくちゃなイネ科人たちは、この論文を読まずに要約だけを見て、嬉しそうにお尻ふりふり稲穂ふりふりトウモロコシのおヒゲふりふりこう触れ回りました。
「極度の低炭水化物食の場合、(中略)全身の動脈の硬化度がむしろ悪化しているとの成績が示されており.....」
ど・こ・に・やぁーっ!?
サトウキビもイネ科ですからねぇ。
つづく。
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