さてさて今日は素直に前回の続きいっときましょか。
確か前回のお話しは、主人公アズキアライグマが宇宙海賊ギコギコ団との死闘の末ついに囚われの身になってしまったところにシュレックのパチモンみたいなんが現れてさあはたしてこいつは救いの神かはたまた死神か....!?って感じのストーリー展開だったと思う。
物語がいよいよ佳境に入ってきたところの続きですな。
さてさて、闇の武装輸送集団ブラックキャットヤマトの一員らしき男が我が家をこっそり訪れて置いていったのが前回最後の写真にある極秘ファイルですわ。
両面印刷で8ページに及ぶ、平和時なら「大著」と称しても差し支えない膨大な報告書でございまして。
「肥満関連遺伝子検査結果報告書」
などという、なんと漢字14文字も贅沢に使ったタイトルが付けられております。
そして肝心のその中身は......
(/||| ̄▽)/あうぅぅぅ~
えーと(;´∀`)、ツッコミはできる限りパスします。
別にD●Cさんの商売の邪魔しようとか批判しようとかそーいう意図はございませんので。
ってかもう見開きからツッコミどころ曼珠沙華すぎていちいちやってたらそれこそ本書けそうやしヘ(-′д`-)ゝ
つーわけで核心部分のみ。
8ぺえじに至るこの大書の中で、検査結果はこの1ぺーじのみっ!
いいっ!いさぎよいっ!
簡潔にして的をえておるっ!
ちなみにこの「肥満関連遺伝子検査」とやらは、
1.β3AR遺伝子
2.UCP1遺伝子
3.β2AR遺伝子
の3項目を調べるらしい。それぞれの内容がごく簡単に説明してある。それをもっと簡単にまとめてみるとこうなる。
1.β3AR遺伝子
脂肪分解や熱産生に関与。これが変異してたら、脂肪が蓄積されやすい。
2.UCP1遺伝子
脂肪の燃焼や熱産生に関与。変異してたら、脂肪が燃焼しにくい。
3.β2AR遺伝子
脂肪の分解に関与。変異があれば、脂肪が蓄積されにくい。
ナ・ニ・ガ・チャ・ウ・ネーン!┣¨┣¨┣¨┣¨(゚Д゚)┣¨┣¨┣¨┣¨ーッ!!!!
あーっ!ツッコンでしもた-!
今回は何もツッコまんぞと心に決めてたのに(ノД`)シクシク
......グっと落ち着いて検査結果のページや。
1.β3AR遺伝子: 結果 ワイルド(-)。つまり変異なし。要するにこれによる影響なし。
2.UCP1遺伝子: 結果 ホモ(++) 変異あり。脂肪が燃焼されにくい。
3.β2AR遺伝子: 結果 ヘテロ(+) 変異あり。脂肪分解がやや活発。太りにくい。
まぁ、矛盾してるようにも見えますが、補足として、
ホモ > ヘテロ(ホモの方が影響大)
UCP1 > β2AR (男性の場合は、UCP1が優先)
だそうでして。
よ・う・す・る・にぃー
「もし、『私が遺伝子の影響で太りやすい』と仮定すればー、」
「UCP1遺伝子の影響かもしれなーい」
と今のところ仮説的に考えることもできるっちゅう話ですわ┐(´д`)┌ヤレヤレ
で、私の感想。
だ・か・ら・ナ・ニ _〆(-∧-;)ん~?
ま......聡明な我が読者のみなみなさまなら、ハナっからお分かりでしょうけどね。
仮に「肥満遺伝子」なるものがほんまに存在するとしてさ。
「自分に肥満遺伝子があるかどうか」
を知ったところで、「どないせぇっちゅーねん」って話でしょ?
私が以前に「寝肥り」さまについて書いたのは、カーボフリー生活しても痩せにくい人もいるし、ひょっとしたらそのせいかもね、というだけのことでして。
いずれにせよ「太りやすい(自分で分かるでしょ検査しなくても)」ならば、それなりの節制も必要になってくるけどくよくよしないでぽじちぶにいきましょうや、ってことだけですわ。
ちなみに今回、この「検査結果報告書」とともに、
パーソナル・カルテなるものも送られてきました。
「肥満関連遺伝子検査結果をもとに、ダイエットに役立つ健康的なライフスタイルをうんぬんすます」
だそうです。
これによると、私の「遺伝子型ダイエットタイプ」は、「洋なし型」だそうですわ。
ちょっと放置すんのももったいないから、軽くツッコミながらその特徴とやらを紹介しましょか。
特徴1.「脂質の代謝がニガテ、「脂質」で太りやすいタイプ」
糖質の過剰摂取によるインスリン追加分泌が脂肪蓄積の誘因なのよ♪
特徴2.太る時はヒップ・太ももから
太るときはお腹がたぷたぷします。常に運動してるから下半身が太ったとか実感したことございません(脚は太いがね)。
特徴3.基礎代謝はマイナス100kcal/1日
「洋なし型のヒトは、1日あたりの基礎代謝が約100kcalほど低いことが分かっています」
.....誰と比べて?
特徴4.肉や揚げ物、アイスクリームやケーキが好き
肉は割りとよく食います。揚げ物はキライじゃないけどたまにしか食べません。作るの面倒だもの。甘いものに至っては年に数回食う程度ですな。
特徴5.ストレスがたまるとたくさん食べたくなる
これ一番ワロた。私が最も理解も共感も想像もできないのが「ストレス食い」。
占いのがマシかもね(´∀`*)ウフフ
ってかそれ以前に、この「洋ナシ型」とか「リンゴ型」とかって、随分前から言われるんちごたっけ?遺伝子うんぬん以前から....??? 私の勘違い?
ところでこれらの文書に提示されているデータ推測一般論が終局的に向かうところは.....
あずきあらいぐま様のおすすめサプリメント① キタァァ━(ノ>ω<)ノ :。・:*:・゜'★,。・:*:♪・゜'☆━!!
あずきあらいぐま様のおすすめサプリメント② キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━ !!!!!!!!!!
よっ!商売上手っ((( ・_・)ノ□ 座布団一枚!!
あ。一応。
私、別にアンチD●Cさまじゃありませんくてよ。
運動しすぎて脚つりやすくなったら即D●Cさまのマグネシウム入り錠剤を買いますから。
他にもたまにビタミンとかのサプリ買いますから。気休めに。
ただまぁそれとは別に、私見としては、
「太りやすいと感じてる人は、遺伝子検査を受けるべきかどうか?」
と聞かれたら、
ノー
と答えます。
何ら実効性がないもの。
今回私が検査を受けてみた理由は、
・単純な好奇心
・ネタにするため(つまり関心を持つ人のため)
の2点です。
ついでに「絶対太らない♂」の異名を持つ我が兄にも検査受けてみてちょーだいと頼んだら、フツーにスルーされました。
あははは。
ま、こんなところで(´∀`*)ノシ バイバイ
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
太らへん食べ方おすぇ
京都高雄病院で開発・実証済み
本当に美容・健康によい低糖質ダイエット
http://yaserutabekata.com
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;: