私、ダイエットとは何の関係もないとある仕事もしておりまして。



人前でお話しする仕事なんですが。



業界的には男性のお客さんが多いのですが、ウチは男女半々だったり時期によっては女性の方が多くなることがあります。



先日、たまたまお客さんが女性のみになりました。



オスが私一人というのもなんとなく居心地悪いので、いっそ女装して仕事に臨もうかしらおーほほーとか考えるはずもなく、ごく普通にやっておりました。



お客さまの年齢層は、いわゆる「アラサー」です。大学卒業後、5-10年働いているキャリアウーマンのみなさま、というのが普通というか、100%そうです。



そこに、どうみても大学生か、卒業したてほやほやみたいな、若い女性がお一人。



おやま珍しい。



私もしょーもないオスの一人なので、若い女性がいるとなんとなく嬉しいもの。



顔も若いけど、声も話し方ももう全てが若さに溢れてるので、おっちゃんとしてはやっぱりかわいーって思うことは思うのですよ。



別にお客さんをいちいち見比べたりしてるわけでないけども、若い女の子1人と、アラサーのキャリアウーマン数人が一緒に並んで、まぁお勉強してるわけですが、それ見てて、ふと思いました。



アラサー、カッコええ( ^ω^)おっ



声も話し方も落ち着いてるし、質問しはるときはちゃんと整理してからなるべくムダのないよう発言しはるし、うーんなんというかうまく表現できませんけど、まぁいうたら、



カンロクがあるd(。ゝд・)


いい意味で。



女性は、いつまでも若くいたいと、当然思うでしょうけども。



年をとるのも、悪くなぃ( ̄ー ̄)ニヤリ



最近、「女子会」なんてケッタイな言葉が成人女性の間でも流行ってるようですがね。



「オトナノオンナ」



もカッコいいぞv( ̄Д ̄)v イエイ



まぁ、とは言え、女性どうしで飲みに行くときに、



「今日はメス会やねん」



とか



「今日はオバ会どすねん」



とか言われてもちょっとリアクションに困るので、



かわいく「女子会」つっときゃ無難か(;´д`)トホホ…



うーむ。



ボケようがない話で始めてしもたわぃ。



しょうがなぃ。



何も書かなかったことにしよう。



何事もなかったかのように本題に入ります。



本日からしばらくは、ダイエットにまつわる色々な「ウソ」を暴いてゆこうと思います。



特に、低糖質ダイエットを含むカーボフリーな食生活、と言うと必ず返ってくるぉバカ丸出しのくだらないくだらなーい典型的ないくつかの反論をやっつけてしまいます。



では「ダイエットのウソを暴く」 第1回目。



「炭水化物(糖質)を摂らないと、頭が働かなくなる(;´∀`)・・ァハハハ・・ハハ・・ハ・・」



をシバぃてやります。



まず結論から。



結論: (・∀・)カエレ!!



以上。



ここで終わってしまいたいけど、そうもいかんか( ̄个 ̄)



「ご飯とかパン食べないと、頭がぼぅーっとする」



ってヤツね。



元々しとんねん【君はъака】\_(・ω・`)ココ重要!



ウチなんか、山盛りパスタ食べてもぼぅーっとしてるっちゅうねん(*πωπ*)泣きたいよう!



っていう話ではありませんよもちろん。



さて、どっから行くか。



まず、かたつむりカタツムリンかたつむりな糖脳人かたつむりめら。



脳も身体も糖質に依存してるねんから、いきなり糖質抜いたら最初はぼーっとすんのも当たり前っちゃ当たり前。



脂肪酸バーニングボディに生まれ変わったら解消します。最初だけ。



てか、炭水化物(糖質)中心の低カロリー食やってても、そのうち立ちくらみとか集中力の欠如とか出てくるでしょうに。私ゃさんざん経験してまっせ。



以上。



と言いつつまだ続きがある。もうちょっとロジカルでメディカルなお・は・は・し。



「糖質が足りないと、頭がぼーっとする」てのは、



根拠1: 糖質をカットすると、そもそも身体の中のブドウ糖が足りなくなる(低血糖状態になる)。



根拠2: 脳はブドウ糖しかエネルギー源にできない。



結論: 脳に必要なエネルギーが足りない。



って話です。



まず根拠1をさらっと潰しましょう。



「糖質制限食」で、低血糖状態になることはありません。



「高血糖」が改善し、良好な血糖値を保てるようにはなりますが、「低血糖」になど決してなりません。やってみたらわかります。



「糖質制限食」は、もともとTO-NYO-患者さんのための食事療法ですよ。低血糖起こすようなもんを、10年間も病院で採用し続けられると思うかぃ?



はぃ。根拠1はあっさり消えた。次、根拠2。



血糖値が正常なら、脳は真っ先にブドウ糖を利用できます。脳細胞は、優秀な糖輸送体その名も「グルット1」を装備しております。



平仮名で書くと「ぐるっとわん」です。こっちの方がなんかかわいい感じがするので平仮名で書きます。



筋肉細胞なんかに装備されている「ぐるっとふぉー」なんかと異なり、「ぐるっとわん」はチョー高性能かつ常に臨戦態勢。他の「ぐるっと」よりも優先して糖を取り込むのです。



なので、ギリギリの血糖があったら、脳はちゃんと機能できるようになってるのです。



さらに、脳のエネルギー源は、ブドウ糖だけじゃぁありましぇん。



「ケトン体」も脳のエネルギー源です。ケトン体ってのは、脂肪を代謝するときに出る副産物です。



「脳はブドウ糖しか使えない」ってのがなぜか日本の常識になっちゃってるんですけど、ウソよ。



難治性てんかんの子どもの一部は、脳がブドウ糖をうまく取り込めへんから、栄養の8割を脂質から摂取する、「ケトン食」で治療するのです。



「ケトン体」を脳のエネルギーとして使えるようにするのね。そしたらてんかんが治まる。



脳がブドウ糖しか利用できないなら、ケトン食治療を受けてる子どもたちの脳は活動停止することになります。



そんな治療法があるかぃな((-ω-*≡*-ω-))んーん



何言うてはんのん?って感じでしょ。



糖質カットしても、血糖値は正常値をキープします。正常値の血糖があれば、当然、脳には何の悪影響もでるわけはありません。さらに、脳はケトン体もエネルギーにできます。



はい。根拠2もあえなく霧散。



根拠がなくても結論のみを主張し続けたいならご自由に(0_0)ノ~~ バイバーイ



ただしそれは、「感情論」に格下げょ。せいぜい「共感」してくれる人を探して下さいませ。



あ。いっこ聞きたい。



「炭水化物とらんとぼぉーっとする」とか言うてるお人。



上記は生理学的事実として確立されてるのですけど。



一体あなた様は、どういう理由で「ぼぉーっと」しはるんですか?



やっぱ元々なんとちゃう?( ´_ゝ`)プッ


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太らない食べ方あります。
(財)高雄病院で開発・実証済み
本当に美容・健康によい低糖質ダイエット
http://yaserutabekata.com
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