まいどです。



私、普段は西陣という地域にある暗くて古くてシーンとしててときたま半透明のお婆さん(に見える)が現れる町家の事務所兼自宅でにぷるぷる震えながら引きこもりのように仕事しておりますが。



週に1-2度は高雄病院内の事務所にプチ出張(?)します。



と言っても原チャリで20分程度のとこですけども。



我が家の室温は、冷蔵庫の中より少し低いですが(冬の我が家ではオリーブオイルとかごま油の類は「固形物」となります)、高雄はさすが山の中(=◇=;)。



まるでチルド室((´д`)) ブルブル…サムー。



寒いところからもっと寒いところへ原チャリでいかねばならんというのは実にブルーでございまして。



ムダなあがきと知りつつも、なんとかいかずに済む方法を色々考えるのです。



で、今回は、例の半透明のお婆さん(らしきもの)に代わりに行ってもらえるように頼んでみようかと思いつきましてね。



なんせこの半透明のお婆さん(っぽい何か)、音もなく宙を浮いてるかのようにすーっとそりゃもう見事なくらいスムーズに移動しはるのですよ。



このトップスケーターも真っ青ななめらかな滑りなら、私の乗るどんくさい原チャリよりも速く移動できるんやないかと。



しかも真冬でもこの半透明のお婆さん(誰か知らんねんけど)、薄着(たぶん)なんですわ。



きっと寒さにめっぽう強いに違いない。



で、今日は昼頃に出てきたので、話しかけてみたんすわ。



ぉぉぉぉぉお婆はん、ちちちちょっと待ってんか!



この家に住み始めてそろそろ8年になりますけど、初めての試みですよ。



私ゃちょっとだけ人見知りなもんですからね(`・∀・´)エッヘン!!。



あ。声が震えてるのは怖いからちゃいまっせ。気温が極端に低いからでっせ。



私にとって半透明で怖いのは夏場の海水浴場にいるクラゲだけですからね。



まさかこの婆さん(ほんまに婆さんなのか?)に触れたらミミズ腫れができるなんてことはないでしょう。



ほしたらこの婆さん(見ようによっては爺さん)、どうしたと思います?



シカト ゚(∀) ゚ エッ?



どうやら私以上に人見知りらしい....エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?



人を見て知ることなどなかなかできるもんではないかと思いますが、皆さまには、私の話を読んで知っていただきたいことが少々ございます(また無理やりつなげたった)。



不条理なカロリー制限ダイエットをコナゴナにやっつけた後は、いかにカーボフリーな生活が人間にとって自然で健康によいものであるかについて、滔々と弁じてみようと思います。



ではまず。



なぜカーボフリーなら簡単にやせることができるのか その1: 



「消費カロリーが大きくなるから」



ふふふ。食いついたでしょ?



ガブリッときたでしょ?



今からその理由を説明しますさかい、そのまま離しちゃイヤッ!



えーとですね。身体の中では、食べたものの栄養は、大きく分けると、次のふた通りの形で使われるのね。



1:「ブドウ糖」に変換されてエネルギーとなる形



2:「脂肪酸」に変換されてエネルギーとなる形



ヒトは必ずこの両方を使うわけですが、ここでは問題は1の方。



炭水化物(糖質)を摂ったら、食べた糖質は血糖(血ぃーの中のブドウ糖)に変わります。炭水化物(糖質)を多くとれば、それだけ血糖も多くなるのです。



血糖が多いというのは、エネルギー源が多いということですから、これだけ見ればなんか悪いことではなさそうですけども。



ところが血ぃーが糖で充ち満ちていたら、当然ながら身体がエネルギー源を作りだす必要がなくなります。



だまっててもお金が転がりこんでくるような生活してたら、わざわざ苦労して働こうとはしないでしょ?



お金がなければ働くしかない。頑張って動かなあきまへん。



身体もこれと一緒。糖が外からたっぷり入ってこなければ、身体は張り切ってブドウ糖を作りだします。



カンゾウ事務所という中堅どころの事務所で作るんですけどね。



カンゾウ事務所でブドウ糖を作ることを、「糖新生」と言います。



外からがばがば糖質を補給しない賢明なヒトの身体の中では、常にこの糖新生が起こっています。



糖質まみれな糖脳人の身体では、あまり糖新生が起こりません。だって頑張らなくても外から入ってくるんだもの。そりゃぁだらけて暮らすさぁー(@ ̄ρ ̄@)zzzz



で、こっからが耳よりなお得情報ですわよ奥さま。



この「糖新生」、英語で言えばgluconeogenesisってなんかカッコぃぃ感じやけど、大きなエネルギーを消費します。



糖控えめなカーボフリーな人の身体では、いつもけっこうなエネルギーが使われているのです。



つまり、



糖をいっぱい摂る→あんまりカロリーを消費しないなまけもの的ボディ、



糖を控える→カロリーいっぱい使う働きものボディ



とまぁ、ざっとこんな感じちゅうわけです。



これが「カーボフリー=やせ体質」になる理由の1つ。



でもこんなのはいわば序の口( ̄ー ̄)ニヤリ



糖質を控えると、もっとすばらしい変化が起きます。



それは次回の講釈(*^o^*)/~



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