5月26日(土)午前6時45分に担当の先生よりお電話を頂き、午前8時に退院手続きに伺うこととしました。
午前1時頃の、不機嫌なちびねこ。
「キャラウェイ、朝になったら退院して、おうちに帰ってくるよ。よかったね」
と話すと、
「うんー」
と答え、ゴロゴロ響き始めました。
分かったようです。
早朝のお電話も、目を覚まして隣で聞いていたようで、ゴロゴロとご機嫌になりました。
7時45分頃に到着し、8時頃、廊下のソファーで思ったこと:
「健康の価値は、計り知れない」
きゃらちゃんの健康グレードは、入院時3から退院時1となっていました。
最も重症と言われていたので、グレードはこの3段階のようです。
最後のご説明:
血栓症は、順調。だが、継続治療が必要。
体温も、上がってきている。
呼吸の異常の可能性はあるとしても、若干喘息程度か。
今回の原因は、心臓か腫瘍。
レントゲンを見ても少し肝臓が大きいかな、という程度。
一番疑われるのは、これまで病院で言われていたというところから、やはり心筋。
今後のことは、掛かりつけの病院で相談することになりました。
ありがとう、3日間お世話になりました。
優しい人がたくさんいた夜間救急病院。
来てよかった。
キャラウェイの命を救って下さった恩人の皆さま。
忘れません。
向かいのロイヤルホストさんにも、お世話になりました。
これ、美味しかった。早朝に入院した木曜日の午後3時半ころ。
おかわりのコーヒーも、何度も入れ替えに来て下さって。
これだけで何時間、広いテーブルを使わせてくれたのだったろう。
皆さまとっても優しくて素敵だった。
二日目、お礼に夕食を二人で食べに行った。
そして三日目、無事に猫は退院できました。
いつか、そうご報告に伺わなくては。
退院した足で掛かりつけの病院へキャラウェイを連れて行ったから、寄るのは無理だった。
大変だった数日間。
けれど、ここにも心暖まる思い出ができた。