笑顔のしたに
図書館でおもしろい本を見つけました。
「種子たちの知恵 多田多恵子」
金水引(キンミズヒキ)の種が取り上げられていました。
(p130)
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種は「引っ付き虫」系、
多数のかぎ針で、人や動物に運んでもらいます。
「アグリモニー」
(和名セイヨウキンミズヒキ/学名Agrimonia eupatoria L.)
日本でも近縁種の金水引は見られるそう。
Agrimonia pilosa var.japonica
アグリモニーのフラワーエッセンスは
笑顔のしたに、深刻な悩みを抱えているときに,
使われます
アグリモニーは
明るい日当たりのよいところを好み、
まっすぐ立った花軸を覆うように
黄色い花がつく様子から、
物事の本質を隠している、と
バッチ博士は
ひらめきをもらったのでしょうか。
咲いた花の影に、日が当たらず開いていない花がある
記憶も種のうちに、持っているのかもしれません。
花の後ろに、ちくちくする棘(悩み)が見え隠れ。
そこに光をあてることを、許すこと。
CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=431955