なんかね、今日仕事休みだったのさっき思い出した
職場ついてからじゃなくてよかったーーーー
娘たちももう登校して暇なのでちょろっと真面目なお話しでも。
あ、カフェラテとパンケーキとワッフルでも眺めていただいて。
次女が受験生になって改めて思うこと。
長女は比較的要領よくなんでもこなす子。
勉強も自分で計画を立てておおよそ計画通りにこなして、点数もきちんと取ってきます。
親の手がかからない、とまではいかないけれど、心配にならないタイプ。ただ自分の意見を激しく主張できない。リーダーシップを取って何かをすることはまずない。
次女は元気ハツラツ、亥年にふさわしい元気娘。他人を思いやったり手助けすることを負担に思わずにさらっとやってのける優しい子。お勉強はどうにも苦手で文句ばかり言ってますが。自分の意見を主張したりリーダーシップを取ったりするのが得意でずっと学級委員です。
同じように育てたつもりだけど全然違いますね。
娘たちが小さかった頃は旦那の仕事が忙しくてひとりで子育てしていました。
両実家も新幹線で二時間以上かかりますし。
子育ては孤独になりやすいですが、ネットの世界を覗くと同じようにひとりで頑張っているママたちが愚痴をこぼしているのを見て安心したのを覚えています。
Amebaブログ様、大変お世話になりました。
這えば立て、立てば歩けの親心と言いますが、産まれてきたときは「産まれてきてくれた」だけで良かったのにどんどん欲求が大きくなっていきますよね。
長女の中学受験時、ふと立ち止まって子どもの負担にならないかと悩んだことがありました。
「12歳の子にこんなに勉強ばかりさせて、本当に子どものためなの?親のエゴなんじゃないの?」と。
先のことを考えれば中学受験でしっかりした学校に入学するのは悪いことではないけど、この子の「今」は戻らない。
友達と遊ぶ時間をなくして塾通い。
嫌だと言わないけど、本当はどうなのだろう。
長女に聞いたことがあります。
「小学校の友達は学校で散々喋ってるから大丈夫。私はあの中学にどうしても入学したい。あの制服を着たいの」
子どもは親が思うほど子どもじゃないんだなぁと思いました。
今、希望が叶って入学した中学で友達に囲まれて毎日楽しそうにしています。
では、次女は?
本当はお友達と遊びたい。勉強はあまり好きじゃない。でも塾は好き。
学校の友達とトラブルになってこじれまくって冷戦になっています。お互い引かない子同士でそれぞれ取り巻きの子たちも巻き込んでの冷戦。
それまでは学区の中学がいいと言っていましたがトラブル勃発してからは「私立に行く。あの中学は嫌だ」と。
理由がこれなので学校選びが難航しています。
それぞれの子に向き合って最善の学校を選んであげたい。
産まれたときは「元気に泣いてくれた」だけでよかったのにね。
親の欲って果てがない。
次女の受験にあたって、もう一度、子どもの負担になっていないか考えなければいけない。
子育ての終わりってどこなんだろう。
大学卒業したら?
就職したら?
結婚したら?
親になったら?
ずっと私の子どもに変わりはないんだから、私が死ぬまで子育てなのかな。
私が死ぬときに「ママ、死なないで」って娘たちが泣いてくれたらそれでいいや。
まだ死んじゃう予定はないし、髪の毛真っ白になってしわくちゃになって、ただボケる前に死にたいけど(笑)
そんなことを思うのは、昨日誕生日を迎えてひとつ歳を重ねたからかもしれない。
来年、私の母が亡くなった年齢になります。
母は何を考えていたんだろうね。
話がしてみたいな。