レスターの本を初めて読んだのは

もう数年前になるけど

「What am I?」の問いかけについては

よく分からずスルーしていました💦

そして本も長いこと放置していました🙃

 

 

思考や感情の苦しさから逃れたくて

外側の状況を変えたくなり

どうすれば願いが叶うか?

に心がとらわれ

 

頭の中は方法論でいっぱい。

 

今思えば、

「どうにかしなければいけない」という

この思考こそ一番に離れてよいものだった。

覆いを取り除いていき

自分が何であるかに気づくことが先だった。

落ち着いて読めば、

多くの人たちがこの真理を書いている。

だけど現象に心がとらわれていて

前提(であり答えであるもの)を見落として

"奇跡"にばかり飛びついてしまっていた🦄

 

 

救いとなったのは

I am not a body, I am not a mind

「私」は体でも心でもないという真実。

 

今までの苦しさは

ここに導かれるためだった?

 

エゴ視点で何かを手に入れて

束の間、自己が広がったように感じても

いつか再び「これではない」と感じて

探す旅に出ていたかもしれない。

 

 

体にも心にも

知らぬ間にとらわれてしまうけど

本来はそれらに影響を受けることのない

無限に遍在する存在だった。

 

 

Keys to the ultimate freedom

「THE GAME」より引用(※日本語は私の解釈)

But first we must assume that we are infinite. Then we must start undoing the limitations. We must actually accept that we are not this body, that we are not this mind, and until we do that we have absolutely no chance of getting out of this trap, called "The Game of Being limited Bodies".

自己は体でも心でもないことを受け入れれば

「手に入れたい」という思考から生まれる

ゲームを降りることができる。