絵本のお話　その２

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こぐまくんの図書館デビューは2さいのときでした

新しく引っ越した町には、絵本がとっても充実した図書館がありました

こぐまくんを初めて自転車の前座席に乗せたのもこの図書館に行くためだったな～確か

初めて自転車の前座席に乗ったときのこぐまくんの表情がいまだに忘れられません

少し不安そうにしながら、でも気持ち良さそうに風を受けて･･･

かと思いきや、あまり風がビュンビュン顔にあたるものだから、ちょっと息苦しそうになってたりして

　必死な感じがかわいくて笑ってしまったのを覚えています

その頃、図書館で出合ったのがこの絵本でした。
あと1冊、どの絵本にしようかな～と迷ったときはいつもこの絵本を選んでました

りんご、いちご、バナナなど子どもの大好きな果物がとってもリアルに美しく描かれています

｢さあ、どうぞ｣　というセリフとともに皮が剥かれてすぐに食べられる状態になった果物が登場します

その絵本の中の果物を　｢あ～ん、もぐもぐ｣　って言って食べるマネをしながら読んでたな～。なつかしいです

わたしもすごくお気に入りの絵本です

出産のお祝いに絵本をプレゼントするときなどには、必ずこの絵本をその中の1冊に選びます