歌舞伎に見る美のお手本とは | 福岡 博多 アラフィフメイク講師の若見えメイクテクニックブログ

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昨日はアラフィフにして初めての歌舞伎鑑賞でした。

 

6月2日にはじまった6月博多座大歌舞伎

 

 

 

歌舞伎通のお友達のおかげでなんと!

 

中村橋之助さんの楽屋へお邪魔しました。

 

写真まで撮らせていただく神対応に感激ラブ

お若いながら、オーラに満ちて素敵でした~おねがい

 

 

 

今回の演目は・・・

 

『金閣寺』

悪者を征伐して、美しい男女が結ばれるという史実をもとにした古典的な内容。

中村芝翫・橋之助親子が正義の味方と家臣約で熱演ビックリマーク

時代物らしいスケールの大きな舞台が見ものでした。

 

 

『保名』

愛する人を失って狂気となった男の姿を、ベテラン二枚目尾上菊五郎さんがロマンティックな踊りで魅せます。

 

 

『野晒悟助』

こちらも勧善懲悪もの。

尾上菊五郎・菊之助親子共演がとっても男前で粋~ラブ

江戸の町に迷い込んだような演出は、時折ユーモアも交えて何度も笑ってしまいました。

 

 

 

 

何といっても私の目をくぎ付けにしたのは女方

 

ひとつひとつの所作がなんと美しいことでしょうラブ

 

まさに女性以上とはこのこと。

 

鈴が鳴るような声にも聞きほれました。

 

 

 

 

古典歌舞伎のなかでもっとも美しいシーンのひとつとされるのはこちら。

 

『金閣寺』で主演の雪姫が、夫が処刑されることを舞い散る桜の下で嘆く場面。

 

圧巻でしたラブラブ

(写真はお借りしました。)

 

 

 

 

今まである意味”食わず嫌い”だった歌舞伎。

 

はまる人の気持ちがやっとわかりましたウインク

 

 

 

最後に一緒に行ったみなさまと記念撮影。

 

 

博多老松のお弁当はお出汁が効いて美味でした~照れ

 

 

博多座の歌舞伎は6月26日までです。

 

日本の伝統芸能にふれる初夏。

 

おすすめしますよ~ラブラブ

 

 

 

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