「奈良に行こう!」

ととーさん、かーさんが思い立つ。

思い立ったら即実行。


奈良はかーさんの大学時代を過ごした思い出の地。
すげーーーーーーー久しぶりに
行くってんでかーさんちょっと
テンションアップ。
とーさん、修学旅行以来だと。


阪神から直通で奈良に行けるようになったので楽ちん。
お茶やらなにやら
長旅の準備。
わくわくするなぁ きゃらめるころっけ

まだかな、まだかなを連発した約1時間半

到着しました。
定番の待ち合わせ場所
行基さん前。きゃらめるころっけ
いや誰とも待ち合わせてないけど。

そりゃとっとかなくちゃ。
せんとくんと一緒に。きゃらめるころっけ


さぁ、バスにのって探検開始ーーーーきゃらめるころっけ

今回のメインイベントは

東大寺で柱の穴をくぐる

そしてサブメインは「鹿とたわむれる」


速攻しかせんべいを買う。
「冬の鹿はこわいが、夏はそれほどでも」

というかーさんの認識は簡単に覆された。
4年も住んだ奈良で、無事だったのに
ごみあさられたりしたけど平気だったのに

しかせんべいをねだられ
初「角で突かれる」経験をするかーさん。

大勢集まった鹿の勢いに脱兎のごとく逃げるチビタ。
「戯れる」なんて夢のまた夢。

そんなこと気にしない。

鹿の糞をうまくよけて進む。

金剛力士像にすっかり魅せられるとーさん。


そしていざ大仏さま!!

このでっかさどうよっっっ

とかーさん力説するもチビタの感動うすく・・・・
でかすぎて認識できず??

まぁいいや、

メインは鼻の穴くぐりだもん(柱の穴くぐりのこと)

かわいく通過。きゃらめるころっけ よいしょよいしょ

これでチビタは無病息災。

かーさんも子ども時分にとーさんにくぐらされたもんよ。

これでメインイベント終了。
チビタにはごほうび(?)のかき氷。

かき氷にさえ鹿がよってきてびっくり。

でもこの頃になるとはじめの鹿ショックはうすれ
ビビリ度も低下。
「せんべいちゃうで」とあっさり撃退。

通りすがりにちょっと鹿をなでていくぐらいの慣れっぷり。
お?
戯れてる?


とかなんとかいいつつ。
かーさん学生時代に舌鼓をうった釜飯やさんでお昼ご飯。

当時はマジで竈でごはん炊いてたお店だった・・・
とか思いをはせつつ。

チビタはおにぎりだけど。きゃらめるころっけ


あとはかーさんの行きたいところめぐりを
存分に。

まずはくるみの木。
学生時代より巨大化しててびっくり。
「ひっそり」というたたずまいが大好きだったんだけど。
まぁなくなってるよりいいよな。
なんか昔なじみが偉くなっててびっくりって感じ。きゃらめるころっけ

そして学生時代にバイトしてた喫茶店へ。

マスターもう80歳越え。
でもまったく変わらずコーヒー豆を焙煎して
かっこよく暮らしていた。
歳はこんな風にとりたいもんだ。
かっこいいマスターとなんで写真とってこなかったんだろう?
ちなみに「凡豆(ボンズ)」といいます。
今ではもう喫茶はやっておらず
当時からメインだった
豆(もちろんお店で焙煎)や輸入食品の販売のみを行っています。
奈良に行かれるかたは是非。

そしてそこから当時すんでたお家の近く
「春鹿」
(今西酒造)
であられ酒を購入。(もちろん試飲)

「鹿さんに会いたい」
のリクエストに応えるべく、そして帰路につくべく奈良方面へ。

そして猿沢の池。
亀に餌やり。
亀は山盛り
鯉も山盛り
へんなエビも山盛り。
鳩も山盛り。
100円でものすごく餌やりを楽しむチビタ。
きゃらめるころっけ

猿沢の池をここまで楽しんだのは私も初めて。
チビタありがとう。

そして興福寺。

いつ見てもキレイなフォルム。
ビバ五重の塔!!きゃらめるころっけ



やほー鹿さん。 きゃらめるころっけ

戯れてる戯れてる!!


さんざん楽しんでまた直通で帰ってきました。
とーさんかーさん爆睡しながら。

あー楽しかった。

え?平城京はいかないの?ってか?
だって暑いもん。
あんなだだっぴろいとこ・・・・
(同じ理由で大学4年間でも1度もいってないかーさん)
電車の窓から堪能しときました。