後半は、声の調子が少しよくない感じ。
ボーカルが歌詞を忘れようが、ギター、ベースが埋まりがちだろうが、ドラムが珍しく、ゆれてゴツゴツしてようが。
ひょっとしたら、直前のリハで険悪になったかもしれない。メンバー内で、そりが合わない人もいるかも。当たり前だ。
それでも
とても感じるライブでした。いつもは凝視したいステージも、時々は目を閉じて聴きいってしまったくらい。
気持ちよくうねってたら、後ろにバランス崩しそうになったり。
なにが、感じさせるのか。
波動か。情熱か。
彼らの何かと、私の何かがピッタリ合った。
不思議な時間でした。
バンドの音って、まとまってても、何も揺さぶられない時もあるし、メチャクチャでも揺さぶられる時もある。
不確かだ。
でも、自分はそういうものを選んだのだ。
身震いがするライブ。
明日も見せてください。
