ここ数日、ちょっと油断すると自分の感情のうねりのようなものを感じて、不安で、不安定な気持ちでした。
早く伝えなくてはいけないことがあって、でもそれに対する返事はあまり明るくないことが予想できることで、何度もためらって自問自答を繰り返して、母と話をしました。
電話をかけたはいいものの、切り出すことにも時間がかかってしまいました。
答えは、やはり私が予想していた答えで、でも心のどこかでかすかに期待(甘え?)していた私は、その答えを聞いたとたん、意図せずに涙が溢れてくることに驚いてしまいました。
長い長い電話でした。
甘えに甘えた私の四年間でした。いや、生まれてずっとかも。
人と比べたってしょうがないことにはとっくに気がついているのに、他人を羨ましく思ってしまうのは、自分で自分自身を肯定しきれないところが沢山あるからだと思う。
不安は、一度心に入ってくると、それがどんなに小さなものでもまた新たな不安を呼びよせます。
そしていつしか心は不安でいっぱいになってしまいます。
できるのは、過去をやり直すことではなく、未来で後悔しないように今を精一杯生きることだろうと私は思う。
頭でわかったつもりでも、心で納得のいかないことは山ほどありますが・・・。
折り合いをつけて生きる、ということを肯定したい。
そして選べなかったその道を辿って得るであろうものを凌ぐくらい、これから自分が歩く道をいいものにしたい。
とるべき道が一つになって、究極の追い込まれ感の中で何か達成できたら、それはさすがの自分でも成長できるんじゃないか、なんて大泣きに泣いた今ではそんなことを考えています。
明日は両目が腫れること必至。