ニッポン優勝
ザッケローニ氏を監督に迎えて初めての公式大会となったアジアカップで、日本代表が優勝しました
全体の印象として、守備は多少不安定で危ないシーンも少なからずありましたが、攻撃面では日替わりでヒーローが出たり、ここ一番でゴールが取れてたように感じます。何より、半年前と比べて攻撃意識が上がりましたね。
ワールドカップ時のチームは、ブルーの持つ組織力や守りの意識の結晶でしたが、
今回のチームにも、別の意味でブルーを感じました。
それは、
信頼と団結。
ザッケローニ監督は、自分の選んだ選手を信頼し、
選手もまた、監督を信頼する。
また、優勝後、途中離脱した選手のユニフォームを掲げてピッチを走る選手達からは、強い団結力がみて取れました。
そして、このチームには、他にも感じた色がありました。
赤と白。
大会中何度も訪れた逆境や苦しい展開にも負けず、それらをはねのけた選手達の闘志と、
就任から五ヶ月。慣れない土地にもかかかわらず、ほぼ休みなしでJリーグを回り、自らの目で選手を選んだザッケローニ監督の情熱、地に足をつけた地道な努力
それらは、赤そのものです。
そして、大会中どんどん成長してゆく若き代表からは、真っ白いキャンバスのような、これから色づけられてゆく大きな可能性の白。
これからの代表が楽しみです。
注目ですね。
ありがとうザックジャパン
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