2010ワールドカップ サッカーとカラーの不思議な関係ー23 | 明日、今日より笑顔に!サービス業専門総合メンタルサポート藤田大介のblog

今日もありがとうございます。毎日連載「サッカーとカラーの不思議な関係」、今週はグループD。

今日はチョコレートでお馴染みの、ガーナです。





ガーナ

 ・FIFAランク:37位

 ・ユニフォーム:白

 ・公用語:英語

 ・国旗の色:赤(独立のために流された血)  黄色(金やダイヤモンドなどの鉱物資源と富)  緑(森林・自然の恩恵)  黒い星(アフリカの自由)





◎アフリカ勢最速(開催国を除く)で本大会出場をきめたガーナ。国旗の黄色は鉱物資源を意味しているのですが、金やダイヤモンドのように目映い輝きを放つ中盤こそ、彼らの最大の長所でしょう。世界でも指折りのビッグクラブであるチェルシーでも不動の地位を築き、ガーナ史上最高の選手とされるエッシェンを筆頭に、イタリアで活躍するムンタリやアッピアーといった選手たちが、チーム浮沈の鍵を握ります。




◎予選を楽に通過してきたガーナですが、予選の結果を鵜呑みにはできません。同グループに強豪がいなかったにも関わらず、12試合中3試合で無得点。無失点試合はたった半分の6試合のみ。攻撃的なサッカーを志向するチームですが、爆発力はあっても安定感はイマイチ。そんなガーナに必要なのは、赤の「集中力」と緑の「バランス」。しっかりと集中し、攻守のバランスを保ってこそ、自慢の中盤が輝けるのでしょう。





◎もうひとつガーナに必要なものは、ユニフォームの白が持つ「明白さ」。FWに不動のエースがいないせいか、中盤との連係は不安要素です。本大会前早くにFWのレギュラーをはっきりと固定し、さらに中盤と前線で、お互いの動きを理解する。この2つを明白にできれば、グループ突破もみえてくるでしょう。





いかがでしたか?これで半分の16チームの紹介が終わりました。早いですね。明日はグループ予想です。



BALIO



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