ニーニャ・パストーリ | アフィシオナード!

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アフィシオナード・・・それはフラメンコ愛好家のことです。
基本マニアックですがフラメンコ以外のジャンルの音楽も含めて
感じたこと等 色々と見聞きした情報を備忘録代わりにして綴ってます。

はやいもので もう2016年も 折り返し地点に来てしまいましたね

ご機嫌 いかがですか? カラコレスです。



サボり過ぎたブログも 放置するわけにも行かず

こうして ゲリラ的にブログアップしていきますよ。





今に始まったことではありませんが 

カマロン・デ・ラ・イスラ 以降 フラメンコを歌う カンタオール、カンタオーラは

かなり自由を得て 非フラメンコの作品を発表することも珍しくないですね

今回、紹介する 人気カンタオーラの ニーニャ・パストーリは

フラメンコ作品と 所謂 スパニッシュ・ポップスの間を行き来している気がします。

それが良いのか悪いのかは判断いたしかねる所が多いのですが

ことに ニーニャの場合は ポップスもサラリと歌いこなすところが魅力のひとつと言えますね





この歌は まんま ポップスですが ハスキーな彼女の声質と

うまくマッチしているように思います。



ニーニャ・パストーリ で アモール・デ・サン・フアン です。






ニーニャ・パストーリ

1978年 カディスの サン・フェルナンド出身  本名 マリア・ロサ・ガルシア・ガルシア

芸名は母親の名前から取った彼女は カマロン・デ・ラ・イスラと同じ島の生まれ

小さいときから歌い始め ペーニャなどで活躍、1996年にフラメンコ・ポップスの巨匠が

プロデュースしたデビューアルバムが大ヒットし 一躍スターダムに登った。

以降 フラメンコ作品 と ポップス作品を リリースし 人気カンタオーラとして活躍中






これからの季節になんとなくピッタリな曲調ですね。