師弟の | アフィシオナード!

アフィシオナード!

アフィシオナード・・・それはフラメンコ愛好家のことです。
基本マニアックですがフラメンコ以外のジャンルの音楽も含めて
感じたこと等 色々と見聞きした情報を備忘録代わりにして綴ってます。

先の記事で 逢坂剛 カディスの赤い星ギターコンサートの事に


触れましたが 今回で 5回目を数えます。


このカディ赤、過去にはスゴイ人が演奏したりしてます・・・・






フラメンコギターの楽聖 とも言われ 沖仁氏の師匠でもあり


パコ・デ・ルシア、マノロ・サンルーカルと共に 3大フラメンコギタリストと


言われる ビクトル・モンヘ・セラニート が来日した時は


客席には 日本のフラメンコギタリストが 大勢集まってました。






こないだの ヴィセンテ・アミーゴの時も 日本のフラメンコギタリストが


沢山きましたが 2009年の セラニートの時は 凄かったです・・・


日本のフラメンコギターのパイオニア 伊藤日出夫先生がいらしてましたし

(アルバム2枚もってます)


他の有名なプロも多数いて客席もそうそうたる顔ぶれだったりして・・・ 








ちょっと知名度は パコ・デ・ルシアやヴィセンテ・アミーゴと


比べてちょっと低いですが 玄人受けする セラニートのフラメンコギターですから


仕方ない部分もあります。







2009年のセラニート来日時のコンサートの動画がありました。


師弟による フラメンコギター・デュオです。







1曲目は ハレオス、 2曲目は パロが解りづらいです・・・ ルンバが入ってますね・・・


セラニートのギターは ホセ・ラミレス、 沖仁のギターは テオドロ・ペレス











最近のカディ赤は 海外からの招聘はしてませんが


見所たっぷりなのは 変わりないでしょう。





今から 楽しみ・・・・