以前にも 紹介したのですが
フラメンコを全体に使い フラメンコアーティストが多く
出演した トニー・ガトリフ監督の 映画 「VENGO」 ベンゴ
この映画は 人気バイラオール(男性舞踊家)
アントニオ・カナーレス が (あんときの カレーライスじゃないです・・・)
主演で アンダルシアの伊達男を演じている映画です。
その映画のワンシーンで 道路で 男達が パルマ(手拍子)だけで
踊るシーンがあります。(ここにはアントニオ・カナーレスはいません)
パルマだけですが これが ブレリア なのが解りますよね?
なんという ノリの良さ そして 障害を持つ人も つられて踊り出す・・・・
この障害者の俳優がいたことを知ったトニー・ガトリフ監督が
VENGOを作ろうと 思ったそうです。
このフラメンコ尽くしの映画で トニー・ガトリフ監督が言いたかった事は・・・
大きなフラメンコ愛であり 老若男女 に様々なスタイルで溶け込んでいく
フラメンコの魔性を言いたかったのかも知れませんね・・・
しかし本場スペイン アンダルシアでは
このように路上で踊り狂うんだろうなぁ