ラ・パケーラ・デ・ヘレスとフアン・セラーノ | アフィシオナード!

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アフィシオナード・・・それはフラメンコ愛好家のことです。
基本マニアックですがフラメンコ以外のジャンルの音楽も含めて
感じたこと等 色々と見聞きした情報を備忘録代わりにして綴ってます。

フラメンコのカンテは実に魅力的な声と迫力とも言える雰囲気も



持ち合わせている方の 歌は 歌詞が解らなくても




心に響くようなものを感じます。




すでに紹介しているのですが ラ・パケーラ・デ・ヘレスが




フアン・セラーノの伴奏で ブレリアを歌っている動画がありました。








ラ・パケーラ・デ・ヘレスは カルロス・サウラ監督の 「フラメンコ」で



最初にブレリアを歌い フラメンコムードを一気に高めていく牽引役も果たし



また トニー・ガトリフ監督の 映画「ベンゴ」では



最後に 魂のこもったシギリージャを歌っております。



フラメンコを題材とした映画という媒体で 最初と最後を任されるのは



それだけ人を惹きつけるものを持っているとしか言いようがありません。






彼女は名前の通り ヘレスのブレリアを得意としていたようです。




ブレリアのカンテ・・・・  いいですねぇ





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