見なきゃいいのに | ☆月は晴天に在り水は瓶に在り☆
土曜日のことです。
あれこれと用事を済ませていたら
思いの外広範囲に出かけておりまして、
夫の実家の墓の近くまで来ていました。
数ヶ月前のあちらからの書面には、
昨年はお骨が無く一周忌が出来なかった。
三回忌までに骨を返してくれ。
一日も早く納骨をして安心させたい。
とありました。
分骨はお盆に渡してありますので、
あちらの希望は叶ったわけです。
せっかくなので、
手を合わせていこうと、
お墓に行ってみたところ、
まだ納骨はされていないようでした。
墓石はありましたが、
まっさらで、
お花入れも線香皿も
未使用品でした。
やっぱり、
納骨をしたいというのは
口先だけだったのだなぁと、
残念な気持ちになりました。
はぁ。